投稿日:2018年7月22日|最終更新日:2018年8月 5日

プラザ・ローヤットはマレーシア クアラルンプールの秋葉原。激安&値切り交渉ができる

マレーシア クアラルンプールの秋葉原、プラザ・ローヤットは激安&値切り交渉ができる
クアラルンプールの秋葉原と呼ばれている、ビル全体がスマホ、パソコン、カメラ、ガジェットの取扱店舗で埋め尽くされたプラザ・ローヤット。中央が吹き抜けになった円柱状の建物に入っているテナントのほぼすべてがガジェット系のショップで埋め尽くされています。品揃えも優秀で、最近の中国メーカーの商品はほぼすべて揃っていて、ガジェット好きの人からすると秋葉原よりも移動が楽で商品が充実していて、さらに日本で上乗せさせられた価格よりも断然安く購入できます。さらに値切り交渉をすれば、本家中国やアメリカよりも安く購入できることもあります。

※本来の発音的にはロウヤットですが日本語だとなぜかローヤットと棒線発音で認識することが多いのでフル旅では不本意ながらローヤットと書いています。

プラザ・ローヤットの行き方

最も簡単なのが、モノレールのIMBI駅で降りれば、正面がプラザ・ローヤットとなります。

ちなみにブキッビンタンに滞在している方はわざわざモノレールに乗らなくても散歩がてら南下していけばプラザ・ローヤットにたどり着くことができます。

私は初めてブキッビンタンに滞在したときは徒歩でプラザ・ローヤットに行き、別の機会のときはKLセントラルからモノレールでインビ駅下車にてプラザ・ローヤットを訪れました。

周辺の治安はかなり良いですが、ブキビンタンから行く道のりはいきなり雑居ビルが林立している風景が広がり、初めての東南アジア、クアラルンプールに来た際には大丈夫かなここは、と思ってしまうかもしれませんが、まったく問題ありませんので安心して訪れてくだいね。

プラザ・ローヤットの中は円柱状の吹き抜けがある電脳ビル

マレーシア クアラルンプールの秋葉原、プラザ・ローヤットは激安&値切り交渉ができる
プラザ・ローヤットの中に入ると、真正面に吹き抜けがあり、それを囲むようにしてショップが入っています。敷地面積自体はクアラルンプールのショッピングモールと比較すると広くはありませんが、各ショップがそれなりの広さを確保していて、これだけたくさん入っていたら十分な広さであり、歩き回ることを考えるとちょうど良い広さだと思います。

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一回は吹き抜け部分が展示場のようになっていてさまざまなショップのブース出展があります。

各階はスマホフロア、パソコンフロア、カメラフロア、ゲームフロア、などようにジャンルで分けられています。

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特にカメラ関係のフロアは日本よりも当然充実していて、中国深セン系のガジェットブランドはしっかり網羅してあり、またアメリカのガジェットブランドもしっかりインポートして品揃えもしっかりしています。

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パソコンフロアもメーカーごとに充実しています。やはり日本と海外のパソコンメーカーではまったく違い、やはり中国系メーカーの台頭は激しいと感じます。これはアメリカやオーストラリアなどに行っても感じることで、日本メーカーは本当に弱いです。

クアラルンプールの秋葉原とはいえ、ガジェット系に終始しているローヤット

ローヤットはクアラルンプールの秋葉原と言われていますが基本的には最新スマホ、最新パソコン、ガジェット機器、最新技術機器を取り扱う電気関連商品の巨大ショッピングモールという感じで、リアルに日本の秋葉原という感じではありません。アニメオタク、ゲームオタクが期待してしまうとかなり違います。一応ローヤットにもフィギュアなどを取り扱うショップもこのようにあるにはあるのですが・・・。
マレーシア クアラルンプールの秋葉原、プラザ・ローヤットは激安&値切り交渉ができる
秋葉原ほどアニメオタクに偏っていないホホビージャンル程度のショップですね。完全に住み分けができているガジェット・最新技術系のショッピングモールになっているのは買い物に来る側からしても利用しやすいと思います。

マレーシア クアラルンプールの秋葉原、プラザ・ローヤットは激安&値切り交渉ができる
ゲームパソコンの専門店もありましたがやはり高い価格設定ということもあり閑散としていました。店内でゲームを体験できるようにもなっていたのでゲーマーの方は試しに遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

プラザ・ローヤットは値切ることができる

今回は中国の有名メーカーFeiyu-Techのガジェットが安ければローヤットで買ってみようかなと考えていました。ちなみにアメリカ、中国で32,000円前後、日本では5万円超えでヨドバシでは6万超えとなっていました。一応世界中で販売している業界標準の商品なので価格はある程度安定しているのですが日本だけは異様に高いです。

値段を聞いてみた

店頭では値段が見える位置にないので価格を聞いてみると1299リンギット。これだとアメリカや中国などの世界標準価格と大体同じくらいです。実機を動かしたりしていろいろ試して改めて値段いくらだっけ?と聞いてみると、あなたなら1180リンギットでいいよ、というので価格はあってないようなもんだと理解できました。

値切り交渉開始

というわけで、数店舗みて、最も安い値段を提示してきた1100リンギットのお店で、さらに1000リンギットはどうか?と聞いてみたら、保証なしなら1000リンギットで良い、クレジットカード支払いなら2%加算で1020リンギットで、と言われたので即決しました。1020リンギットだと28000円ほどです。これは安いと思います。

短期観光客は現地ショップサポートが受けにくいのがネック

一応本物で偽物ということはないのですがバッテリーで不具合があり、スムーズに使えなかったのですが、FACEBOOKのメッセンジャーで店とやりとりしたり、Feiyu-Techの本社とやりとりして改善に向けて動いています。海外で買うと日本での補償が効かないのがネックですが、今回はとにかく安く買えた、値切ることが可能であることがわかりました。

ガジェット購入の際は購入したらすぐに動かして試すことですね。私は日帰りクアラルンプール旅行だったので動かしたのは帰国してから。日程に余裕があれば帰国前に動かしてなにか不具合があれば直接店頭に行って対応してもらうのが良いでしょう。

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