投稿日:2019年2月22日|最終更新日:2023年9月14日

【宿泊記】雲西デイズホテル

【宿泊記】雲西デイズホテル
雲西駅を出て目の前にある大型ホテル、デイズホテルは価格は安く、快適なホテル。トランジット用にも雲西駅周辺の観光にも最適です。

雲西駅を出て横断歩道を渡ったらすぐ、徒歩1分の距離は素晴らしいです。空港とホテル間の無料送迎バスもあります。

雲西駅を出たら目の前に見えるのがデイズホテル

【宿泊記】雲西デイズホテル
雲西駅から出ると、目の前に大きなガラス張りの建物がすぐに見えます。これがデイズホテル。実際は同じ建物にデイズホテルとハワードジョンソンホテルが同居しています。

【宿泊記】雲西デイズホテル
横断歩道を渡って左に進むとデイズホテルの建物の入口に。デイズホテルとハワードジョンソンのロゴが見えますよね。このホテルの建物の1階と2階は色々なテナントが入っている複合施設になっており、ホテルの受付は3階にあります。かなりわかりにくいと評判です。

なのでこのまま進むと店しか見えないのでどこからホテルに入ればよいかわからないと思いますが、中には行ったら右折。
【宿泊記】雲西デイズホテル
するとデイズホテルの旗があるので、ここから建物の中に入ります。慣れればどうってことないんですが、入り口がどこか本当にわかりにくいので初めてデイズホテルを利用する方は敷地内に入ったら右側を歩けばOKです。

デイズホテルのチェックイン・チェックアウトは3階へ

デイズホテルに入りました。
【宿泊記】雲西デイズホテル
しかし1階にコンシェルジュデスクがあるものの、ここには人はいません。基本的に無人でコンシェルジュの役割を果たしていないんです。これは微妙ですね・・・。

受付は3階にあるので、奥のエレベーターホールまで進み、3階へ。ホテル予約サイトの口コミでは3階の受付がわからず怒っている人がいましたが、たまにこういう変な構造のホテルはあるんですよね。

【宿泊記】雲西デイズホテル
エレベーターを降りてどんどん進んでいきます。椅子とテーブルが配置されている廊下を進み・・・。

【宿泊記】雲西デイズホテル
さらに奥に行くと受付があります。床が反射するほどツルツルですね。すごくキレイだと思います。

【宿泊記】雲西デイズホテル
ソファなどが配置されたスペースがあり、かなり余裕のあるつくりですよね。ちょっとしたビジネスホテルとかエアポートホテルをイメージしていると驚きの広さだと思います。

【宿泊記】雲西デイズホテル
受付にようやく辿りきました。左側がデイズホテル、右側がハワードジョンソンホテルに分けられていますが空いていればどちらでもチェックインできます。

アゴダで予約したらT-Moneyカードがもらえた

今回はアゴダで予約しました。チェックインにはパスポートの提示とクレジットカードのデポジット手続きをして完了。

【宿泊記】雲西デイズホテル
するとアゴダから予約するとアゴダよりT-Moneyカードをプレゼントしているということで無料でカードをもらえました。あとは自分でチャージすれば使えるようになります。T-Moneyカードの本体代がかからないだけでも嬉しいですね。

というのも、雲西駅に滞在する人はT-Moneyカードではなく1回乗車券1500ウォンを購入し降りたときに返金してもらう乗り方をするので、T-Moneyカードは便利でも買うことはないんです。プレゼントされればチャージしてまた別の機会でも利用できるのでとても有り難いです。

部屋はキッチンと洗濯機付き

【宿泊記】雲西デイズホテル
10階建ての10階にアサインされました。

【宿泊記】雲西デイズホテル
エレベーターを降りると最も遠い部屋で奥まで進みます。

【宿泊記】雲西デイズホテル
部屋に入ると意外と廊下が長いんですね。これだけ面積の広いホテルだとツインでもここまで広く奥行きが取れるようです。しかし入った瞬間生ゴミというか配管のニオイがかなり気になりました。

【宿泊記】雲西デイズホテル
カードキーを入れると自動ですべての電気がつきます。

【宿泊記】雲西デイズホテル
奥に入ると手前にカウンターがあり、電子レンジが置かれていて、その奥はデスク。そして写真だとややわかりにくいてすが、シングルより小さいサイズのベッドが2台。180cmくらいの人は確実に脚が収まらないベッド。

【宿泊記】雲西デイズホテル
カウンターの奥はシンクがあり、IHコンロがあり、その下には洗濯機が入っています。カウンターのレンジが置いてある下に冷蔵庫が収納されていて、コンパクトにすべてが用意されています。この省スペースの組み立て方はすごいですね。

【宿泊記】雲西デイズホテル
バスルームはトイレと洗面台があり意外と使いやすい配置。

【宿泊記】雲西デイズホテル
バスはシャワーのみで、ハンドシャワーと固定のレインシャワーの両方が使えます。

【宿泊記】雲西デイズホテル
シャンプーなどの消耗品はアロマ系で揃えてあり香りが素晴らしかったです。しかもひとつひとつキャップを外してシールを剥がしてから使う新品保証仕様。最初だけ面倒ですがこれなら安心して使えますよね。

【宿泊記】雲西デイズホテル
アメニティは歯ブラシセットや石鹸など。カミソリはないので持参が必要ですが、歯ブラシセットがあるのは嬉しいです。

【宿泊記】雲西デイズホテル
ちなみに部屋の窓はフィックスではなくこのように開きます。

【宿泊記】雲西デイズホテル
ボタンを押すと自動で開いていき、途中で止めたいところでまたボタンを押します。閉じるときは反対のボタンを押すと自動で閉まります。なぜ極寒のソウルで窓を開けたかというと排管のニオイがきつかったから。部屋を出たあとに窓を開放にしておいてセキュリティアラーム等不安だったので外出するときは閉めました。

デイズホテルの朝食

デイズホテルは朝食ビュフェが3階でオープン。朝6時半から28000ウォンです。私はすぐ空港に行きラウンジで朝食が食べられるので利用しませんでした。

雲西に泊まるならデイズホテル一択だと思います

【宿泊記】雲西デイズホテル
夜になると輝きを増すデイズホテル。ふたつのホテルブランドが同居するためかなり雲西駅のホテルで最も大きいホテルでした。

雲西駅は仁川国際空港から電車で10分以内で着き、駅を出ると真正面に見えるデイズホテル。チェックアウトから電車に乗って仁川国際空港までは電車の待ち時間を入れても30分以内で着くのではないでしょうか。スムースに電車が来れば15分で空港へ到着です。

宿泊費は4,500円ほどでとても安くキレイなホテル。部屋のニオイは気になりましたが別の部屋はどうなっているか不明。なので臭くないところもあるんじゃないかと思います。雲西に滞在する際はデイズホテルがおすすめです。

地図

※閉業が終了したり別店舗になっていたり、場所自体がなくなっている場合もあります。

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