【ラウンジレポート】デトロイト空港|デルタ航空スカイクラブラウンジ
デルタ航空のハブ空港として、デトロイト空港にはデルタスカイクラブラウンジがたくさんあります。今回はそのうちのひとつに入ってみました。
細長くカーブするラウンジ
デルタ航空のハブ空港としてデトロイト空港にはデルタ空港のみのターミナルがあります。発着はデルタ航空のみでラウンジが4つも存在。どれも通路階の上にラウンジを設置しています。なので人が入り口周辺には歩いていません。そしてラウンジ同士をモノレールが繋いでいるほど広いターミナルを独占しているデルタ航空に驚きます。
自動ドアを開けるとすぐにカウンターがあります。
ここは受付カウンターの真裏にあるスペース。すぐに出たい方はここが出入り口に近くベストです。このようなスペースがずっと広がっています。
受付を済ませて右手に曲がり廊下をずっと進んでいきます。向かって左側が窓になっていてソファが少し置かれています。右側はこのエリアにだけソファが置いてあり、これ以降は調理場やトイレなどのドアが続きます。
PCルームが一番落ち着くかもしれません。6席ほどありました。ただここは食事エリアから離れているので食事などを持ってくるのがちょっと大変かも。
デルタ航空お馴染みのスタバのコーヒーサーバー。
奥のソファラウンジがここの目玉
ラウンジの一番奥まで行くと食事エリアになっています。こんなにお洒落な空間が広がっているんですね。
ただしちょっと狭いです。かなりクラシックなアメリカのインテリアで揃えられていて壁面やテーブルウェアなどは高級感を感じるのですが、フードエリアになっていることもあり人が増えすぎるとごった返します。
食事、お酒
お酒類は豊富でほとんど好きなものを作れるようになっています。バーテンダーがいないので自分で作ります。
ビールも同様でプロ仕様のビールサーバーが完備。注ぐのはとてもむずかしいです。アメリカの美味いビールが揃っていて最高です。
炭酸飲料はここでドリンクバー状態。シルバーがお洒落すぎます。
朝食はオートミール。アメリカの朝食では定番すぎますね。ゆで卵もあります。アメリカのラウンジはむいてあるゆで卵をよく見かける気がします。
パン類は充実していて焼くことももちろんできます。
フルーツやヨーグルト、それらのトッピングなどがあります。けっこう贅沢なデザートが作れるかも。
11時になるとランチメニューに切り替わります。サラダが出てきました。
カップラーメンもあります。デトロイト空港自体が日本人利用者も多いということで配慮してくれているのかもしれません。
今回はビール2杯とサラダとフルーツ。あまり食事内容は充実しておらずアメリカ系航空会社らしいラウンジメニューでしたがサラダは美味しかったです。ビールはサミュエル・アダムスを2杯いただきました。
朝~昼の時間帯はあまりラウンジ食に期待しないほうが良さそうです。夜はもう少し暖かいメニューが充実するかもしれませんね。