投稿日:2023年3月 5日|最終更新日:2023年4月 1日

冬の函館の夜景を見に行く時間と注意事項

冬の函館の夜景を見に行く時間と注意事項
函館の夜景は世界三大夜景と言われています。この夜景を極寒の冬に見に行くときの日没の時間と、夜に函館山の展望台から見るときの注意点をまとめました。これらは絶対に守って行くことをおすすめします。

冬の函館の日没時間と見に行く時間

日没時間

冬の函館の夜景は真っ白になった函館の市街地と明かりがきれいに見えます。

日没時間はグーグルで「函館 日没」と検索する今日現在の日没時間が出てきますので事前に調べてください。

函館山に行く時間

夜景になる前の夕方の景色も見たい場合は、日没時間より30分前くらいに着けば良いでしょう。

夜景だけが見たい場合は、日没時間の30分後を目安に到着していれば問題ありません。日没時間は日が沈む時間なので、夜景が完全に真っ暗になるまで少し時間が必要です。なので日没の30分後に到着すればOKです。

日没前に函館山に到着すると極寒で凍えてしまう

せっかくなので日没の雰囲気から夜景までを見てみようと函館山に日没時間の40分前に到着しました。すでに人が少しずつ集まり始めていました。

しかし気温が低下し、また函館山の展望台は強風が吹き荒れるので40分も立っていると全身が震え始めました。私は日没後の夜景になってから函館山に登れば十分だと実感しました。

フード付きの服、できれば防寒具を着ていくことをおすすめします

冬の夜の函館山展望台は氷点下になり強風が吹きます。慣れている人はフード付きの防寒具を着ていて、フードを被って寒さをしのいでいました。私は東京が暖かかったためそこまで防寒を被って意識せずマフラーを着けている程度だったため、20分でブルブルと震え始め、あと20分も待つことができないと思いました。

しっかり防寒し、フードがついた服を着ていくこと。ニット帽など耳を守れるようなものを身につけるのも良いと思います。日没から並び始める場合は防寒対策をしておかないと真っ暗になるまで体が持ちません。

前の人がいなくなるまでに時間がかかる

函館の夜景を撮影する人はある程度写真撮影をしたら帰っていきます。とは言えものすごい人で埋め尽くされますから、前まで行く間はそこで待ち続ける必要があります。

どちらにしても防寒具を着ていないと待ち時間がしんどいので、重ね着ではなく防寒具を着ててくこと、これだけは守ってくださいね。

雪の夜景は2月までに見に行く

函館は雪が激しくなる時期は店舗を休みにしてしまうところが少なくないそうで、3月になるとポツポツと店を開けるらしいです。

実際3月になると積もっている雪の量は劇的に減っていました。2月末までは雪がかなり高く積み上げられていたようで、真っ白な雪景色の夜景を見たいなら2月までに行くのが良いと思います。

当然函館山の展望台も極寒になるので防寒対策はよりしっかりしていくことをおすすめします。

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