投稿日:2022年7月29日|最終更新日:2022年7月29日

【宿泊記】ファーストキャビン羽田

羽田空港ターミナル1の中にあるカプセルホテル、「ファーストキャビン羽田」の宿泊記です。厳密にはホテル、宿泊施設ではないので、かなり制限や制約があることを理解した上で泊まることをオススメします。

ファーストキャビン羽田の場所

ファーストキャビン羽田は羽田空港ターミナル1の1階・到着階にあります。前泊として利用する方が多いので出発階にあると思っている方も多いかもしれません。

通路かにすぐに入り口ではなく、かなり奥まった場所に入り口があるので、ここにファーストキャビン羽田があるか一瞬気づかない方も多いと思います。

ファーストキャビン羽田の宿泊料金

ビジネスクラスキャビン

荷物置き場のないベッドと棚だけ部屋。6000円~。スーツケースは入らないのでアコーディオンカーテンの外に出している人がいました。

ファーストクラスキャビン

スーツケースを広げられる広いスペース。7000円~。荷物はすべて室内に入れることが可能です。

カプセルホテルとしては割高料金

カプセルホテルでこの価格は高いと感じますが、羽田空港内にあるので起きてからすぐに出発カウンターに徒歩で迎えるのは大きなメリットです。その点をこの価格の高さと自由度とプライベート性の低さに代えられるかがファーストキャビン羽田を選ぶ基準になります。

私は今回ファーストクラスの部屋に宿泊しました。1泊9,000円で都民割プランを利用して1泊4,000円になりました。正直、1泊9,000円だったら泊まっていなかったと思います。

※フロアは男女で完全に分かれていて、ホテルに入って左側の入り口が女性用フロア、右側が男性用フロアになっています。オートロックなのでどちらか一方のフロアのドアしか開かないのでこの点は安心だと思います。

ファーストキャビン羽田のファーストクラスキャビン

各室はアコーディオンカーテンで閉じることができますが、ここは「ホテル」ではない施設なので法律上鍵をかけることができません。ネットカフェとかそれと同じ感じかな。施錠できないセキュリティ面の低さ、プライバシー性の低さ、ここがカプセルホテルのデメリットでもありますね。

室内は割りと広々していて、大きめのスーツケースを広げられるスペースがありました。

ベッドはシングルサイズ。ベッドとは言えないような硬さで、これだと空港のベンチと大差ないと思ってしまいました。ホテルのベッドを想像しているとかなり裏切られます。

アメニティは入り口で好きなものを取ってくるタイプになっていて、室内に部屋着とハンドタオル、バスタオル、スリッパがありました。

室内設備はテレビが設置してありますが、ヘッドフォンを壁の穴にさして見るタイプのようでした。私は利用しませんでした。

貴重品は自分で管理するか、ベッドの下にある貴重品用の鍵のかかる引き出しに入れるようになっています。

セキュリティ面ではちょっと難ありですね。

ファーストキャビン羽田の気になるところ

室内の床がやたらきしむのでかなりうるさいです。室内でちょっと何かをするだけでギシギシ。部屋によるのかもしれませんが、私の室内の床はかなりたわんでいて歩くたびにしなりました。

アコーディオンカーテンは上下に5cmほどの隙間があり、密閉性はありません。分厚いドアでもないので外を歩く人の足音や動く音などは聞こえてくるし、逆に自分の音も外に漏れています。アコーディオンカーテンは開閉するときのマグネットの音がうるさいので、迷惑になるかなと夜になったらあまり出入りしたくなくなりました。

シャワー、大浴場

ファーストキャビン羽田には大浴場、シャワールームがあるので、普通にホテルのように清潔に過ごせます。私は大浴場が苦手なので使いませんでした。

洗面所は白を貴重として清潔感があり明るかったです。

空港内周辺施設

宿泊した時期が時期だったのかは不明ですが、夜になるとコンビニなどが閉店してしまっていて買い出しにはいけませんでした。

ホテルのようなミネラルウォーターが置いてあるわけでもないので夜以降の水分補給はファーストキャビン羽田の中にある自販機で購入するしかありませんでした。ここが難点。空港ならコンビニが24時間開いていてもよいのではと思ってしまいました。

ファーストキャビン羽田は空港までの移動をなくすことを最優先したい人向け

プライベート感を求めては駄目

ファーストキャビン羽田は個室ではあるものの、周囲の音も自分が出す音も、どちらもかなり気になりました。プライベート感があるようでないような感じ。じっくりと休めた感じはしませんでした。

これは人によるので、気にならない人はまったく気にならずに行動するし眠れると思います。

空港直結、時間のロスを最小限にした人向け

一番のメリットは空港の中にあるという点で、フライトギリギリまで時間に余裕があるということでしょう。それ以外だと宿泊費分の良さはあまり感じませんでした。

羽田空港周辺のホテルは電車移動もしくはタクシー移動が発生してしまうものの、7,000円以下でも普通のホテルがあるのでプライバシーと疲れを翌日に持ち越さないことを意識するなら、空港の外のホテルでも良いと思います。

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