投稿日:2018年2月 6日|最終更新日:2018年8月 9日

【搭乗記】羽田-ラスベガス デルタ航空エコノミークラス

2015年12月の羽田空港からラスベガス行きのデルタ航空エコノミークラス搭乗記です。途中ロサンゼルスでアメリカに入国し、乗継便でラスベガスまで向かいました。JTBで座席指定ができなかったためカウンターで2人並び席をお願いしました。去年(2014年)は隣席にすると5,000円ずつかかると言われ渋々支払いましたが今回は無料でした。LCCのような姑息な真似はせっかくなのでやめてほしいですよね。

デルタ航空エコノミークラスの足元の広さ

足元はこんな感じで普通ですね。広くはないですが狭くもないので、ロサンゼルスまでだったら問題なく座っていけそうな足元の広さでした。

機内食


まず最初に出てきたのはコロッケバーガー、ゼリー、ブラウニークッキーのようなものでした。一応夜食という感じでしょうか。


見た目は意外にマクドナルドのコロッケバーガーっぽい感じですよね。しかしもう少しレタスとか入ってるとよいのですが・・・。デルタ航空の機内食はあまり美味しくないというイメージが強く、今回のコロッケバーガーは小腹を満たす程度と考えれば食べられなくはないです。


そして今回はビールを頼みました。いつもはあまりアルコールは飲まないようにして、トイレの回数や到着後の行動に備えているのですが、今回は夜中にラスベガスに着きますし、途中のロサンゼルスで1時間以上乗り継ぎに時間があるため、ゆったりしようかなと。


続いてしばらくして夕食が運ばれてきました。エッグとチキンが選べたと思います。今回はエッグにしました。見た目はまあまあですが、やはり機内食レベルで美味しさはあまりありません。クロワッサンも少し残念でしたがフルーツはまだ食べれた感じがします。ここでもビールを1本もらい、眠りにつきました。

ロサンゼルスでアメリカ入国と乗り継ぎ

羽田からロサンゼルスに到着。ラスベガスに行くためにはここで一旦アメリカに入国し、そしてラスベガスへ向けて乗り換えする必要があります。ラスベガスへ乗り継ぐためにLAXのイミグレで入国審査、スーツケース受け取り、そしてスーツケースを乗継便に預け、そしてまた手荷物検査をして乗継便に乗る、と乗り継ぎって大変なんだなぁと改めて感じました。

LAXでアメリカの入国手続きを終えると、まず一旦スーツケースを受け取ります。そのままゲートをくぐり、スーツケースをまた預けます。一度降りたらスーツケースは全員受け取って、その後の乗り継ぎ手続きに進むわけで、このことを考えても乗り継ぎ時間がギリギリだとかなり厳しいことになります。

スーツケースを預けたら手荷物検査。ようやく一連の乗り継ぎ手続きが完了しました。

ラスベガス乗り継ぎ
ようやくLAXのターミナルへ着きました。これ長かった・・・。
ラスベガス行きの搭乗口がゲートを出たすぐ右だったのでベンチで1時間半ほど休むことに。

ラスベガス乗り継ぎ
手荷物検査後なので何も飲み物がないため、売店でミネラルウォーターを買いました。
I LOVE LAという、確実に皆が目にするこの店です。

ラスベガス乗り継ぎ
しかし水の高さに驚きました!円安の影響もあって、日本円にすると500円近い。空港価格とは言え高すぎます・・・。他のレストランなどの売店エリアも覗いてみましたが、どこもこんな価格です。ここに入るまでに水を持ち込めないのでボロ儲けですね。

ラスベガス乗り継ぎ
ちなみにドリトスの小さい袋がこんな価格で・・・

ラスベガス乗り継ぎ
チョコバーのフルーツ系などの美味しそうなのが600円くらいとびっくり価格。円安どうにかしてくれ~!と思ってる方多いはず!普通に安い定食食べられる価格ですからね。

ラスベガス行きの飛行機に乗り換える

ラスベガス行きの飛行機
初めてのアメリカ国内乗り継ぎ。入り口のドアが非常に狭く小さいです。日本人女性が乗り込んでいきますが、それと比較しても機体のサイズがわかると思います。

ラスベガス行きの飛行機
中に入ってみると・・・座席が2人、3人の横5人席しかありませんでした。

デルタの場合アメリカ国内線はファーストクラスとエコノミークラスの二種類になり、ファーストクラスは2席ずつ左右にありました。エコノミークラスもぎっしりと座っていたのでほぼ満員での離陸です。

1時間ちょっとのフライトなので機内食はありません。CAさんはなぜか全員男性でした。国内線の深夜だから?

飛行機というよりもバスというイメージのほうがイメージが近いかもしれません。国際線だと料理や映画、お酒などがあって旅行を楽しむ雰囲気がありますがも国内線で特に近場の場合は単なる移動手段でしかないように感じました。

ラスベガス行きの飛行機
そして夜景・・・楽しみにしていたのですが、座った最後部座席には窓がない上に近くの窓からは翼が邪魔でこのようにほんの僅かに見える夜景しか見えませんでした。

ラスベガスのギラギラした夜景が見たかったなぁ・・・と思いつつ、現地時間23時過ぎで眠くなっていたので自然と眠ってしまいました。

1時間ほど仮眠をとっている間にラスベガス上空に。機体も驚くほど安定した状態で着陸し、無事ラスベガス・マッカラン国際空港に到着しました。

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