【オールドラスベガス】夜のラスベガスダウンタウンが面白い

昔はラスベガスの中心でロケにも使われてきたラスベガスのダウンタウン。現在はストリップを中心に高級アトラクション系のコンセプトホテルが立ち並んでいますが、こちらのオールドラスベガスとも言えるダウンタウンも十分楽しいですよ。

ストリップからダウンタウンまではバスで簡単に行ける

ダウンタウンはストリップエリアから歩いていけないこともないですが、やはり距離はかなりありますし、途中治安がそれほどよくないので夜はバス必須です。昼間ならまだ大丈夫かもしれません。

地図で見るとストリップとダウンタウンはこんなに遠いんですね。

バスが到着した場所はダウンタウンのアーケードの手前。終点です。途中ラテン系や黒人が乗ってきました。ほぼすべて観光客だと思いますが酔っ払っていてでかいので気をつけたほうがいいですね。

フリーモント・ストリート・エクスペリエンス

バス停から降りて左手がアーケードのあるフリーモントストリートエクスペリエンスです。メインの観光はこちらのアーケード下を歩くことになると思います。

バス停から見て右手はアーケードはなくなって飲食店が立ち並びそこからさらに奥に行くとバーやクラブなどが並んでいます。週末ということもあり、こちらにもかなり人が多かったです。

フリーモントストリートエクスペリエンスの中はアーケード化されていて、天井の液晶がキレイに変わります。

途中で誰の何の曲かは忘れましたがロックバンドのクラシックがかかって、足を止めて見たりみんなで歌ったりするのが印象的でした。皆観光客だと思いますが、歩いているだけで楽しめるのはないと思います。

アーケードの両脇にはお土産屋、飲食店が立ち並び、カジノやショーなども古いラスベガスならではの雰囲気が楽しめます。個人的にはストリップよりもこちらのほうがラスベガスっぽく感じます。
ストリップはお金をかけまくったエンタメ要素が非常に強いですが、ダウンタウンは昔ながらの本来のカジノや夜のギラギラ感が非常にラスベガスらしいです。

フリーモントストリートエクスペリエンスの最後まで行くと一番大きなステージがあり、バンドが演奏していますがこれがまたアメリカを代表するロックを歌うもんだから歌マネにも関わらずみんな盛り上がりまくり。これはさすがに足を止めて見入ってしまいます。実際に歌もうまいしそこら辺のバンドよりも断然エンタメ力が高いと思います。
ここまで来るまでに別のステージもありのましたが、最後となるここが一番盛り上がっていたし人がたくさんいて全員で一緒に歌ったり楽しさはここが一番です。

ここをさらに進むとアーケードから出て正面にプラザホテル。ここから出ても何も面白そうなものがなかったので引き返しました。フリーモントストリートエクスペリエンスから出て真正面なので立地は良いと思いますが何となくフリーモントストリートエクスペリエンスを出ると寂れてる感じが否めませんでした。

フリーモント・ストリート・エクスペリエンスの外で軽く食事

最初にバスから降りたフリーモントストリートの入り口に戻りました。実は23時くらいになって未だに夕食を食べていなかったのでここで何か食べることにしました。フリーモントストリートエクスペリエンスの中にも色々とありましたがラスベガス特有の迷路とかも嫌だったし、もっとラクに食べたかったのでフードコート風になったここに決めたのでした。

中はこんな感じで4店舗しかありません。店内はすごく薄暗いです。閉店前のような薄暗さ。厨房がかなり明るくて、フロアの照明がほぼついていないので余計そう感じてしまいます。
わざと暗くしてムードを出すレストランはよくありますが、ここはそんな雰囲気があるわけではないですね・・・。

価格はそれぞれどの店舗も同じような感じ、4店舗しかないのでちょっと選択肢が狭いかなと思います。今回はフードコートに入って右奥にあるホットドッグを選びました。
これは単純なホットドックで適当にケチャップやマスタードなどをトッピングして食べるだけ。シンプルなチョリソーソーセージとポテトという組み合わせ。

もうひとつ私が食べたのはこちら。本当はチキンにしてもらうはずがビーフが出てきました。野菜とチーズなどが入っていますが、美味しさで言えばイマイチかな。サブウエイのほうが断然美味しいです。そしてこれはひとつをふたりでシェアして食べるべきでした・・・。量が多くて最後は食べきれませんでした。

また、ラスベガスのダウンタウンで食事をするならこのフードコートはやめたほうがイイです。そんなに大したことないと思います。

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