投稿日:2022年10月17日|最終更新日:2022年10月17日
燃油サーチャージがない国一覧
燃油サーチャージが過去最高額まで高騰してしまうと日本発の航空券は高すぎて購入できません。燃油サーチャージを課していない航空会社もありますが、できればJALやANAを利用したいですよね。(ライフタイムマイル的にも)
そこで今こそ海外発券が高コスパを発揮します。
海外では燃油サーチャージが不要な国があり、その国から海外発券することで無駄な燃油サーチャージ分をコストカットできます。
燃油サーチャージがない国
- ベトナム
- フィリピン
- タイ
- シンガポール
- オーストラリア
- ニュージーランド
私は実際にベトナムのホーチミン発券でエコノミークラスで「ホーチミン - 東京 - サンフランシスコ - 東京 - ホーチミン」を14万円以下で購入できました。このときに北米往復の燃油サーチャージは10万円を超えていたにも関わらずです。
その他、マニラ発券、バンコク発券、シンガポール発券は東京で一旦日常生活に戻った後、日数をおいて北米まで飛ぶことが可能で、安いときはエコノミークラスで12万円を切る価格も出ていました。買いそびれてしまったのが惜しいです。
シドニー発券などは、まずシドニーに行くだけで燃油と諸税が片道6万円を超えてしまうのがネックでした。燃油サーチャージが下がればシドニー発券のヨーロッパ行きを組んでガンガン修行できるのですが・・・。
燃油サーチャージが高い今は東南アジアからの北米行きが最もお得
東南アジア行きの航空券は燃油サーチャージがないLCCが多く飛んでいるため、海外発券の最初に必要な現地行きの航空券が比較的安く購入できるほか、片道のフライト時間もオセアニアに比べると短くて済むのも良いところです。
東南アジアに行き飽きてしまった人はもちろんタッチで即日帰国するのも6時間前後のフライトならギリギリ耐えられるレベルだと思います。
燃油サーチャージがない国を起点とした海外発券を今こそ活用すべきですね。