【ラウンジレポート】インペリアル・ライディングスクール・ルネッサンス・ウィーン・ホテル
インペリアル・ライディングスクール・ルネッサンス・ウィーン・ホテルのラウンジがとても充実していたので驚きました。食事は外食せずラウンジだけで十分なくらい。
セキュリティ万全のラウンジ

インペリアル・ライディングスクール・ルネッサンス・ウィーン・ホテルのラウンジは青い別館の1階にあります。別館へはカードキーがないと開かないのでこの時点でセキュリティは高め。さらにこのラウンジのドアもカードキーで開くようになっているのでラウンジ内には特に受付の人などが常駐していません。
普通だと食事時間帯になるとルームナンバーを控えるスタッフがいるものですがここは特になし。それだけ限られた人しか別館に入れないし別館がラウンジアクセス権のある部屋しかないからかもしれません。
ラウンジフロアの紹介
ラウンジスタッフは主に厨房とラウンジ内の食器を持っていく人の2名か1名でこなしている模様。食事時間帯はスタッフも当然増えますが、基本的にほぼ無人状態です。
ラウンジに入るとまずはソファ席とグループ向けのテーブル席があります。このように4エリアに区切られています。

2番目はテーブル席が並んでいます。窓際には2人用のテーブル席が配置されています。

3番目はカウンターテーブル席。この後ろにはフードが置いてあるのでゆったり食べるというよりはササッと食べられるような席ですね。

一番奥はソファ席で談話ができるようなスペースになっています。けっこうゆとりあるラウンジで2人テーブルが窓際に配置されているので座席数も意外と多めなのですが、夕食時間になると満席になります。早めに入って席を確保したほうが良さそうです。

各テーブルにはこのように花が飾られています。こういうちょっとした気遣いが和みますよね~。
朝食
朝食はややアメリカンブレックファースト寄りです。

手前から豆、スクランブルエッグ、ソーセージのホットミール。

パンの種類が豊富です。

そしてハムもたくさんあって選び放題な感じ。

食パン。チーズやトマトなどがあってサンドイッチにできるようですね。

ちなみにジャムもこんなにお洒落な小瓶入りのものがたくさん。贅沢!

ちょっと離れた場所にハッシュドポテトとベーコンがあります。油たっぷり。ハッシュドポテトはベタベタしているのに衣がサクサクで美味しかったです。

フルーツ盛り合わせ。色々選べて嬉しいですね。これは日によって中身が若干違いました。

シリアルが数種類に奥の小瓶はヨーグルトです。

紅茶のトッピングが贅沢ですね。

ジュースはドリンクバーで飲み放題。両サイドのレバーつきのものはビールサーバーです。夜だけ解放されます。

瓶タイプのフルーツジュースや炭酸などは冷蔵庫に入っています。

フレッシュジュースや果物はまた別途用意されています。

ANA早朝便のおかげでホテルに着いたのが朝7時過ぎだったためすぐにラウンジで朝食を取ることができました。

翌日もメニューはほぼ同じ。フルーツの内容が少し変わっていました。

最終日の朝食。内容は同じなので飽きる方いもいるかもしれません。ちなみにコーヒーがかなり美味しいのでおすすめです。
午後の軽食メニュー
午後はお菓子などが並ぶ軽食の時間が始まります。やはり日中は観光に出る人が多いのでラウンジ内はほとんど人がいませんでした。

食べ物はスナック系が用意されています。

そして小さくカットされたケーキも。

このときは2種類が置いてありました。

甘いものにはコーヒーですよね。美味しかった!ずっと歩いて一時ホテルに戻っての休憩時だったので甘いものが染み渡ります。

少しゆっくりしたあとはスナックとペプシ。スナックは塩気があって止まりません。美味しいです。
ディナーのメニュー
ディナータイムは最も混雑します。というのもアルコールが提供されるのでなかなか皆退室しないんですよね。ちょっと遅めに入ったら満席だったのでカウンターテーブルで食事をしました。

まずはスパークリングワイン、シャンパン。

ワインも当然用意されています。

バゲットも。

ピザは冷凍ピザっぽかったですが、一番人気でどんどん売り切れていきました。

ポテトサラダ、キヌア系サラダ、シーフードミックスが並びます。

こんなものもありました。

一口サイズのものが多いですね。

まずはこれで。

ビールを持ってきたものの、これはシャンパンのほうが合うなと。

シャンパンを持ってきて食事スタート。

ホットミールで揚げたボールがあったので取ってきました。ビールに合うかなと。
夕食は豪華でたっぷり、というわけではありませんが、ここまで充実していれば十分かなと思います。お酒も私の好きなものが十分揃っているのでずっと飲んでいられそうです。
ナイトキャップ
夕食後はお酒とつまみが置かれ、これで1日のラウンジメニューが終了します。

パンやチーズ。

ケーキも置いてありました。食後のデザートですね。コーヒーと一緒にゆっくりするのも良いと思います。

ワイン、シャンパンは残されていますね。ビールも同様に利用できます。

観光で疲れていたのでこの日はチーズとビールで疲れを癒やします。
夕食の時間が終わり、そのあとはグダグダと過ごせる時間。ほとんどが中高年の夫婦やグループでした。若い人は家族で泊まっていて子供だけラウンジでネットを見ているようなそんな雰囲気でした。お酒がずっと飲めておつまみもあるので、ゆっくり過ごすには最適だと思います。
関連ページ
Regiojetでウィーンからチェコのブルノへ行く
【宿泊記】Moxy Vienna City East
regiojet(レジオジェット)に追加のスーツケースを預ける方法
ウィーン自然史博物館の見どころや入場料、カフェなどを詳しく解説
カフェ・ツェントラル(セントラル)はウィーンを全身で実感できる歴史的カフェ
【ラウンジレポート】インペリアル・ライディングスクール・ルネッサンス・ウィーン・ホテル
【宿泊記】インペリアル・ライディングスクール・ルネッサンス・ウィーン・ホテル
【搭乗記】ウィーン - 羽田 ANAプレエコ(2019年7月)
【搭乗記】羽田 - ウィーン|ANA|エコノミークラス(2019年7月)
ウィーン 空港から市内への行き方(片道20分)
ウィーンのプリペイドSIMは空港ではなく市内で買うのがお薦め
