誰もいないワルシャワ旧市街の写真を撮る方法
ワルシャワの観光地、旧市街に日中と早朝に行ってきました。基本的に観光としては日中に行って飲食店等を楽しむ、写真を撮るなら確実に早朝がおすすめです。特に夏に入る時期が日の出が早くて出勤の人たちもいないので格別に良い写真が撮れます。
早朝のワルシャワ旧市街
私は5時には旧市街に着くようにホテルを出発しました。5月末時点で4時には明るくなり始めています。
早朝5時くらいの旧市街はほぼ出勤者はいなくて、いても1人か2人程度。通り過ぎればまた無人状態にすぐ戻るため確実に非現実的な世界を撮影できます。
旧市街は1時間もあればすべての路地をまわれます。そのため出勤者が多くなる6時すぎには撮影が完了するでしょう。
三脚を立てて一人で自分を撮影する場合は特に撮影に時間がかかるはず。特に色々な場所で何カットも撮影する場合は4時くらいに到着して撮影を始めても問題ないでしょう。それくらい夏時間の日の出は早いです。
人がたくさん集まる日中の写真も賑やかで良いかも
旧市街にはおみやげショップ、ちょっとしたカフェやスイーツのショップ、レストランバーがあります。これらで旧市街の滞在時間を楽しむためにも日中にも旧市街に行くのがオススメです。
早朝の撮影だと人がいなくて良いものの、レストランやお土産屋などのショップがすべて開店していないので撮影ができても観光を楽しむことが出来ないんですよね。早朝の撮影からショップオープンまで時間がかなりかかるので撮影したら一旦ホテルに戻って、昼前から観光に戻るのが良いかもしれません。
冬時間は無人の撮影には不向き
冬時間になると7時前であってもまだ暗いです。そのため旧市街が明るくなる時間にはすでに多くの出勤者がいると考えられ、人のいないワルシャワ旧市街の撮影はほぼ無理です。
旧市街に出勤する人のことではなく、旧市街に住んでいる人の出勤が増えることが冬時間も問題点です。見た目は古い景観を作り出す旧市街の建物ですが、普通に人が暮らしているアパートですので、彼らの生活が始まってしまう時間の撮影はかなり手こずるはずです。