投稿日:2023年5月24日|最終更新日:2023年11月 4日

ワルシャワの旧市街を撮影するなら早朝に行くのがおすすめ

ワルシャワの観光地、旧市街に日中と早朝に行ってきました。基本的に観光としては日中に行って飲食店等を楽しむ、写真を撮るなら確実に早朝がおすすめです。特に夏に入る時期が日の出が早くて出勤の人たちもいないので格別に良い写真が撮れます。

観光として日中も行っておくべき

旧市街にはおみやげショップ、ちょっとしたカフェやスイーツのショップ、レストランバーがあります。これらで旧市街の滞在時間を楽しむためにも日中にも旧市街に行くのがオススメです。

人のいない幻想的な写真が撮りたい場合は早朝がオススメで、それを解説していきますが、それ以前に日中の時間があるときに旧市街の景観や通路の繋がりなどを把握して、どれくらいで希望の撮影が負えられるかを事前に把握しておくことも必要です。観光ついでにロケハンしておくと撮影当日の時間の少ない中で最短で撮影を終わらせることができます。

早朝のワルシャワ旧市街

私は5時には旧市街に着くようにホテルを出発しました。5月末時点で4時には明るくなり始めています。

早朝5時くらいの旧市街はほぼ出勤者はいなくて、いても1人か2人程度。通り過ぎればまた無人状態にすぐ戻るため確実に非現実的な世界を撮影できます。

旧市街は1時間もあればすべての路地をまわれます。そのため出勤者が多くなる6時すぎには撮影が完了するでしょう。

三脚を立てて一人で自分を撮影する場合は特に撮影に時間がかかるはず。特に色々な場所で何カットも撮影する場合は4時くらいに到着して撮影を始めても問題ないでしょう。それくらい夏時間の日の出は早いです。

冬時間は無人の撮影には不向き

冬時間になると7時前であってもまだ暗いです。そのため旧市街が明るくなる時間にはすでに多くの出勤者がいると考えられ、人のいないワルシャワ旧市街の撮影はほぼ無理です。

旧市街に出勤する人のことではなく、旧市街に住んでいる人の出勤が増えることが冬時間も問題点です。見た目は古い景観を作り出す旧市街の建物ですが、普通に人が暮らしているアパートですので、彼らの生活が始まってしまう時間の撮影はかなり手こずるはずです。

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