カナダのサンウィング航空、機内で飲んで大騒ぎの一行の帰国便搭乗拒否

カナダのサンウィング航空がモントリオールからカンクンへのフライトでチャーター便に乗せた客たちが機内で酒を飲み、マスクをせず大騒ぎし、中には電子タバコを吸う奴まで出てきたことで、カンクンからの帰国便の彼らの搭乗を拒否しました。この一部が動画として拡散したことでカナダでは大問題となっています。

大騒ぎした連中

機内で大騒ぎしたのは無料の"パーティー・ツアー"に当選した人たち。

カナダの運輸相、保健相、公安部は「マスク着用や航空安全要件に反した行動や事例」として調査中。乗客には最大で5000カナダ・ドル(約46万円)の罰金などが科される可能性があります。

ジャスティン・トルドー首相は搭乗客の行動を強く非難したうえで「感染拡大を防ぐために対策をとって来た人々に対し無礼だ」と叱責。

サンウィング航空は帰国便のチャーター便の搭乗を拒否

サンウィング航空は当初アルコール飲料を出さない、機内食を出さないなどの条件をツアーを企画した会社に提示していましたが、ツアー会社が機内食を出さないという条件を拒否したことから、サンウィング航空と条件が一致せず搭乗拒否となった状態で、ツアー一行はカンクンに足止め状態になっています。

モントリオールからカンクンへはエア・カナダやエア・トランザットが就航しているものの、こちらの2社も「乗客と乗員の安全が確保されない」として搭乗拒否を宣言しているため今のところ飛行機でスムーズに帰国できない状態になっています。

そもそもの迷惑行為

マスクの件もそうですが、機内での迷惑行為はすべてCAや機長による警告があったはずですが、そのときどうなったかが明確になっていないものの、帰国便で食事も出さないほど静かにしていないとフライトができないと判断されるレベルですから相当だったのでしょう。

当然航空会社が提示した条件を飲めないのであれば、航空会社側が折れるのではなく搭乗拒否となるのは当然です。

機内の安全を守るための徹底したルールの運用は重要であり、サンウィング航空の一般の利用者からすれば良い判断をしたとして今後もサンウィング航空を安心して利用できるのではないかと思いますし、搭乗拒否したグループは今回の件以降要注意人物として登録されているでしょう。

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