投稿日:2022年4月22日|最終更新日:2022年4月22日
スプレー缶、機内持ち込み可能
ヘアスプレーやデオドラントスプレーなど、ガスが入っているスプレー缶の機内持ち込みは可能です。
調べるまでは機内で気圧の関係で爆発してしまうんじゃないか・・・とか色々考えましたが、まったく問題ないようなので機内に手荷物として持ち込んだりスーツケースに入れて預け入れとして持ち込むのも大丈夫です。
機内に持ち込み可能なスプレー缶の種類
基本的に人体につけるスプレーであれば問題なく機内に持ち込めます。機内持ち込みできるスプレー缶の一例を挙げておきますね。
- ヘアスプレー
- 日焼け止めスプレー
- 育毛系スプレー
- シェービングフォーム
- デオドラントスプレー
- 芳香・消臭・除菌・シワ取りスプレー
- 虫除けスプレー
- 花粉ガードスプレー
- 殺菌・消毒スプレー
ヘアスプレーや夏場の制汗スプレーなど、旅行先で絶対に使いたいものをどうやって飛行機に持ち込むんだろう・・・と疑問に思いますよね。国内旅行なら特に気にする必要なく持ち込みめるので安心してOKです。
機内持ち込み可のスプレー缶の条件
国内線・国際線ともに機内に持ち込めるスプレー缶には条件があります。
- 1容器あたり500gまたは500ml以下のもの
- 1人あたり2kgまたは2Lまで
- キャップまたは適当な方法で噴射弁が保護してあるもの
旅行には日用サイズではなく荷物にならないミニサイズのスプレー缶を使うと思うので、余程大量に持ち込まない限りは引っかかることはないと思います。
国際線の場合は条件が厳しい
国際線の場合は液体の持ち込み条件が厳しいので注意が必要です。
「1容器あたり100ml」かつ「ジッパー付き容量1L以下の透明な袋に入れる」という条件があるので、機内にどうしても持ち込まなければ行けないもの以外はスーツケースに入れて受託手荷物として預けてしまったほうが良いでしょう。
機内に持ち込み不可なスプレー
機内に持ち込むことができないスプレーは引火性のあるスプレーです。爆発や火災の原因になるため危険物扱いとなります。引火性のあるスプレー缶には「火気と高温に注意」と書かれているのでかすぐわかります。この手のスプレーはすべて持ち込みできません。