投稿日:2021年6月25日|最終更新日:2021年6月25日

【スイス】2021年6月28日以降、入国制限廃止、マスク着用義務解除

【スイス】2021年6月28日以降、入国制限廃止、マスク着用義務解除
2021年6月28日以降、スイスでは海外からの旅行目的の渡航者に対して、入国制限を撤廃し、国内での制限も緩和していくことが決まりました。

入国の条件は陰性証明、接種証明、感染後回復証明などの証明が必要ですが、これらのどれかが揃っていれば外国人でもスイスへ観光目的で入国が可能となります。

スイスは観光目的の外国人の入国を緩和していく方針

2021年6月23日の議会で、陰性証明書、接種証明書、回復証明書があれば入国後の待機期間なく観光ができるようにする、入国制限の撤廃が決まりました。

ただし、変異株の流行のリスクが高い国からの入国は今後も検疫を実施するとのこと。
ブラジル、インド、カナダ、ネパール、南アフリカ、イギリスです。

マスク着用義務やその他の制限も解除

スイスの議会で決定されたのがマスクの着用義務が終わること、レストランの制限解除、対面教育の制限解除などなど、規制が緩和されています。

日本でワクチンパスポートが作られ、世界共通のフォーマットができあがれば、スイスの入国も以前のように可能になったということです。

スイス連邦参事会
https://www.admin.ch/gov/fr/accueil/documentation/communiques.msg-id-84127.html

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