シェムリアップ観光の服装
カンボジアはとにかく暑いです。シェムリアップも大自然の中遺跡観光をするのでとにかく暑い。日差しがそのまま照りつけるので服装選びは重要です。特に靴はめちゃくちゃ汚れるので気をつけてください。
基本は半袖・ハーフパンツでOK
1年中気温が安定して30度を超えているので、基本的には半袖TシャツにハーフパンツでOKです。私は長ズボンとハイカットスニーカーで行って死亡しました。
ハーフパンツも遺跡のドレスコードとして膝より上の短パンやミニスカートは入り口で拒否されてしまうので注意してください。外国人の多くはハーフパンツです。
スカートも長めならOKですが、遺跡は急斜面をのぼる階段がどこにでもあるのでお薦めはしません。
スニーカーは汚れても簡単に洗えるもの
シェムリアップは地面が砂です。普通に歩いているだけでどんどん砂がついて汚れていきます。お気に入りの靴で来るのはやめましょう。
またレザーなどは避けたほうが無難です。
これが私が履いていたレザーのスニーカーです。シェムリアップに来るまでは汚れないキレイなスニーカーでしたが、朝アンコールワットの日の出を見て、日中遺跡見学をまわって、最後プノンバケンのサンセット鑑賞をしたらこのような作業靴レベルに汚れていました。
サンダルは砂が入ってくるのでできれば水洗いしやすいスニーカーがお薦め。ビーチサンダルは足元が悪い遺跡観光には論外ですよ。
雨季は地面がビチャビチャになるのでお気に入りの靴は絶対に履いてこないほうがいいです。
朝日鑑賞の際は羽織るものがあると良い
アンコールワットの朝日鑑賞の際はまだ真っ暗な時間に20分以上トゥクトゥクで走るのでかなり寒くなります。上着が一枚あると良いでしょう。
私はかなり暑がりですが上着があったほうがいいかなと思ったくらい寒くなりました。夜中でも気温が下がってしまうわけではないのですが、トゥクトゥクで長時間風に当たると寒くなるから不思議です。
雨季は折りたたみ傘必須
雨季はスコールで雨が大量に降ることが多いので折りたたみ傘は必須です。できるだけ屋内に避難しましよう。
レインコートもあると便利ですがかさばるのとかなり蒸すことを知った上で利用すると良いでしょう。私にはちょっときついかな・・・。