投稿日:2018年2月19日|最終更新日:2018年8月 9日

【搭乗記】羽田-シンガポール ANAプレミアムエコノミー(2017年1月)

ANAのプレミアムエコノミーは座面がエコノミークラスよりも広く、足元のスペースも広く取られていて、リクライニングの角度も広く下げることができます。ビジネスクラスほどではないものの、かなり広々しているため旅の疲れは断然違うでしょう。

プレエコの広さ


今回はプレミアムエコノミーの最前列バルクヘッド席で、窓側2席を取ったのでこんな感じで足元がとても広くなっています。こんなに広い座席に座ったのは初めてだったので感動しました。この座席以外の後ろの席は普通の広さだったので座席指定ができれば最前列を指定するのがお薦めです。


実際に脚を伸ばしたところ。シンガポールのような東南アジアで7時間前後のフライトだとプレエコなら疲労感はほとんど感じないかもしれません。


さらにフットレストがついていて、フルフラットとは比較になりませんが、かなりリラックスした状態で座れます。さらにリクライニング角度がエコノミーよりも大きく倒せるようになっているので快適な深夜便を過ごせます。

機内食


ウトウトと眠っていると機内サービスで水、ドリンク、お菓子のセットが運ばれてきました。ビールにも合うスナックにコーヒーにも合うお菓子のセットは初めてでした。シンガポール行きは深夜便のためここから機内食は出ません。就寝モードに入り、朝食として機内食が数時間後に提供されます。なのでANAラウンジなどで食事をたっぷり食べておくことをお薦めします。


朝食はシンガポール到着前に出てきました。こちらは和食になります。サラダが凍っていましたがそれでも乾燥しているよりはマシで美味しかったです。ご飯も固まっていないので美味しく食べられました。


そして洋食。オムレツのトロトロ具合が美味しかったです。エコノミーの食事ではありますがかなり上出来な機内食だと思います。これなら毎食完食してしまうと思います。


5時間ちょっとの間、海外ドラマを見たりうたた寝したりしながらゆったりしたプレミアムエコノミーで過ごし、ようやくシンガポールが見えてきました。時間は朝の6時過ぎ。まだまだ暗いですが着いたその日に丸々1日観光できるANAのフライトはやはりフルタイムの私にはとても相性が良いと思います。

帰国便もバルクヘッドのプレエコ


帰国便も行きとは反対側のバルクヘッド席が確保できたので2席確保しました。やっぱり広いですね。


プレエコはエコノミークラスの機内食に加えて軽食を食べることができます。というわけでまずは蕎麦をお願いしました。カップ麺ではありますが無料ですしお酒と一緒にいただきます。


帰国前に出てくる機内食はパンケーキ。なぜか蕎麦もついています。本当に軽食という感じで食事感はないですよね。プレエコで軽食をお願いしておいて良かったです。

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