マリーナ・ベイ・サンズの56階展望台スカイパークへ
マリーナ・ベイ・サンズのタワー3へ着くと、スカイパークへのガイドが壁等に用意されていますので、迷うことはないと思います。一度ホテルの外に出て、屋外の長いエスカレーターを下った正面で入場チケットを購入することができます。
チケットを購入し、エレベーター乗り場周辺に行くと、マリーナ・ベイ・サンズ周辺のミニチュアが用意されています。ちょうどチケット売り場に入っていくためのエスカレーターの真下に設置されていますので、ちょっと足を止めて今から登るホテルを見下ろしてみるのもいいですよ。
高速エレベーターに乗り、屋外へ出ると、壁がガラスで作られた展望台になります。
安全のためのワイヤーが張ってありますが、途中からガラスが外側にへこんでいるため、身を乗り出す形でシンガポールを眺めることができます。
目の前に壁があるので安全なのですが、高さ200メートルから身を乗り出すというのは想像以上に怖かったです。高所恐怖症の人はあまり覗き込めないかもしれません。
展望台からは、2012年にオープンした植物園「ガーデンバイザベイ」を見下ろすことができます。ガーデンズ・バイ・ザ・ベイへも行っています。ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのページはこちらから。
ガラスの凹んだ部分に空の雲が反射して映っていて綺麗でした。快晴ではなくてちょっと残念、と思っていのですが、なかなかおもしろい光景を見ることが出来たので、得した気分です。
先程までいた、マーライオン公園もかろうじて見ることが出来ました。上の画像の右下の方のでっぱりがマーライオン公園で、現地ではマーライオンが水を吐き出している様子も小さいながら見ることができます。
売店もあります。記念品も売っていますので、スカイパークへ入った記念に何か買ってみてもいいかもしれません。売店の上には階段があり、更にちょっと高いところからシンガポールを眺めることができます。
最後に、マリーナ・ベイ・サンズに宿泊した人しか入ることの出来ないプールをちょっとだけ見ることができます。プールが空中に浮いているような錯覚にとらわれるプールで、テレビCMでも使われていたので見たことのある人も多いと思います。
画像からも分かるとおもいますが、この周辺はまだまだ開発中です。数年後、更なる発展を遂げた時に、またこのスカイパークから新しいシンガポールを眺めようと思いました。
関連ページ
-
シンガポール航空が遅延し、シンガポール - 羽田便が5時間後の便に振り替えられた体験談
-
【ラウンジレポート】チャンギ空港 シンガポール航空 シルバークリスラウンジ ターミナル3
-
【搭乗記】羽田 - シンガポール|シンガポール航空|エコノミークラス (2024年7月)
-
エアアジアで荷物の重量チェックがなく、スルーで乗れた
-
【搭乗記】ホーチミン - シンガポール|ベトジェット|エコノミークラス (2023年2月)
-
チャターボックスのチキンライス
-
【搭乗記】羽田-シンガポール シンガポール航空 早朝便エコノミークラス(2010年2月)
-
【搭乗記】羽田-シンガポール ANAプレミアムエコノミー(2017年1月)
-
シンガポール土産はブギスストリートで探すのがお薦め
-
ラッフルズ卿の上陸地点を訪ねる
-
プラナカン博物館で歴史を感じる
-
ラサプラマスターズ 泰豊
-
マリーナ・ベイ・サンズの56階展望台スカイパークへ
-
世界最大級の観覧車、シンガポールフライヤーで夜景を堪能!
-
マリーナベイサンズのビュッフェ、RISEで朝食を食べてきた
-
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
-
チャンギ国際空港からオーチャードまでの行き方
-
ヒルトン・シンガポール宿泊記 部屋は広く、設備も朝食も最高
-
パンパシフィックオーチャード宿泊記
-
セントーサ島のソング・オブ・ザ・シー
-
マリーンライフパーク
-
シンガポールのナイトサファリ
-
羽田国際空港 ANAラウンジレポート(2017年1月シンガポール旅行)
-
シンガポールの屋台村、ラオパサは高層ビル群の中で地元感を味わえる