投稿日:2018年2月18日|最終更新日:2018年3月 6日

チャンギ国際空港からオーチャードまでの行き方

チャンギ国際空港から空港まではタクシーなどでも行けますが、地下鉄を使えばたった2.5ドルでオーチャードエリアまで行くことが可能です。オーチャード以外のマリーナベイサンズやシティホール周辺のホテルもメトロを使って簡単に行けますのでぜひ利用してください。

電車のホームまで移動する


チャンギ国際空港からは地下鉄までの誘導看板があるのでそのとおりに進んでいきます。


エスカレーターがあるのでこれを下って行くと、すぐそこが改札になっています。


こんなに並んでいますが、メトロチケットを買うためではなくインフォメーションサービスで聞きたいことを聞くためなどで並んでいます。ここではチケットは買えません。


それを知らずに結構な時間ここで並んでいました。ここまで来て、電車のチケットはここでは買えないから券売機で買うように言われてしまいました。間違ってもここに並ばないようにしてくださいね。

券売機はエスカレーターのすぐ下

券売機の場所はかなりわかりにくい場所にあり、今下ってきたエスカレーターをUターンしたところに券売機が何台か設置されています。


券売機は画面をタッチ操作することで進めて行けます。行きたい場所までの価格がわからなくても、画面の路線図をタッチするだけで、今ここから目的地までの価格が表示され、その分を入金すれば勝手に乗車カードが出てきます。この乗車カードは日本のチケットとは違い接触型のカードになっているので、一般的なPASMOのような使い方をする使い捨てカードです。

あと注意点としては、券売機では現金は2ドルか5ドルしか使えません。最初二人分で10ドルを入れていたのですが何度も返却されるので焦りました。また、カードが使えるようですがこの券売機はカードが故障しているのかランプもつかず使えませんでした。

電車は行き先などがとてもわかりやすい


チケットを購入してようやくメトロへ。シンガポールの電車内はとてもわかりやすく路線マップが表示されていて、両側のドアどちらにも表示されているので今どこにいてどこに向かっているかがすぐにわかります。日本はなぜか広告があったりして現在と行き先がわからないことがよくありますが、シンガポールはそんなことはありませんのでご安心を。


車内はこのように幅があって広いです。つり革もあるので日本と同じように乗車できると思います。

端っこの席は日本では座りたくなりますが、シンガポールでは各ベンチの端っこが優先席になっているので日本と同じように席を譲るようにしましょう。車両によっては端っこの席だけ色が違うのでわかりやすいかもしれません。

1回乗り換えて、オーチャードまで到着


途中から地上に出てきます。地上で一旦乗り換えになるのですが、いきなりの湿度に驚きます。ここから暫くは住宅街を走り抜けていきます。


また地下にもぐり、乗り換えです。レッドラインに乗り換えればすぐにオーチャードです。地下鉄はすべてこのように安全ドアが天井までついているので人身事故はあまり起こらないように感じました。日本も早くこうなってほしいですね。

何はともあれ、チャンギ国際空港からオーチャードまでメトロで行くのはこのように日本の電車の乗り換えと同じくらい簡単です。とても安いので大荷物出ない限りメトロを利用するとシンガポールの人たちの生活も垣間見れるので面白いですよ。

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