ウラジオストク空港でプリペイドSIMを購入する方法
ウラジオストク空港について、まず必要になるのがプリペイドSIMでしょう。ウラジオストク空港内にはロシアの有名通信会社がブースをだしているので、どちらかで購入します。
空港なので外国人に慣れているため、指差しと滞在期間を言えば最適なプリペイドSIMを提示し、設定までしてくれます。
ウラジオストク空港のSIM購入の2店舗
ウラジオストク空港には2社のSIMを購入することができます。
- MTC(MTS)・・・営業時間10時~19時
- Beeline・・・営業時間10時~20時
成田からウラジオストク空港に到着するのは19時過ぎになるので、MTC(MTS)は閉店していますが、私が到着した19時10分くらいはまだやっていました。出口からすぐ目の前にあるので利用しやすいです。
MTC(MTS)のSIM
短期旅行者であると伝えると500ルーブルのSIMを提供されます。これは1ヶ月500分の通話、500回のSMS送信、無制限のネット通信が含まれています。滞在中、かなりインスタ等を見たり投稿もしたりしていましたが、ネットは1GBを超えることはありませんでした。
設定も窓口でやってもらえます。
BeelineのSIM
Beelineは出口を出て左にある出国用エスカレーターの下にあります。
Beelineは利用期間2週間でネット利用無制限、通話30分がついて700ルーブル、日本円で1,200円ほど。3週間目以降は1週間350ルーブルずつチャージ(トップアップと言う)が可能です。
日本でレンタルWiFiルーターを借りていく
日本からレンタルWiFiルーターを空港で受け取り、ウラジオストクに持っていくのもありです。特に2泊3日程度の短期間であれば1,500円~2,000円以内で済み、数人で旅行するならルーターにそれぞれのスマホでWiFi接続するのでシェアして使えるのがメリットです。
また、到着時間によっては通信会社の売店が閉店してしまい、現地でプリペイドSIMが買えないリスクがなくなります。
ロシア語が不安な方、現地でプリペイドSIMを買えるか不安な方は日本からレンタルWiFiルーターを借りることも検討しましょう。現地SIMではLINEなどがロシアの制限により使えませんが、レンタルWiFiルーターの場合は関係ないので、日本でネットを使うのと同じようにアプリやサイトを利用できるのもメリットのひとつです。
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