投稿日:2018年11月 7日|最終更新日:2019年9月12日

【搭乗記】羽田 - クアラルンプール|ANA|プレエコ(2018年10月)

ANAプレエコでクアラルンプール発券の最後の搭乗券で、羽田発クアラルンプール帰国となるプレエコ搭乗記です。今回はプレエコの最前列、バルクヘッド席でした。プレエコ大混雑路線のクアラルンプールなので、隣に恐らく乗りなれた人が来ましたが、窮屈感は感じず快適なフライトでした。

搭乗日2018年10月
フライト区間羽田~クアラルンプール片道
航空会社ANA
便名NH886
機材ボーイング787-9
座席プレミアムエコノミークラス

プレエコバルクヘッドの座席

【搭乗記】羽田-クアラルンプール ANAプレエコ(2018年10月)
今回はANAのプレミアムエコノミークラス、しかもバルクヘッドの座席でクアラルンプールへ。一瞬エコノミークラスと大差ないように見えますが・・・。

【搭乗記】羽田-クアラルンプール ANAプレエコ(2018年10月)
座るとこのように脚が壁まで届かないくらいの広さ。前の座席もないので圧迫感ゼロです。

フットレストもあり、リクライニングもエコノミークラスより倒れる角度がついているので、ビジネスクラスとまでは行きませんがとても快適にフライトを過ごすことができます。

価格は当然エコノミークラスよりも高いですが、マイルとプレミアムポイントが100%貯まるので、SFC修行やステータス維持のためのフライトでプレエコを選択する人が多く、特にクアラルンプール路線はすべての路線で最も予約が取りにくい路線だと思われます。

機内食

機内食はエコノミークラスと同じですが、一部お酒とデザートはビジネスクラスのものが提供されます。

【搭乗記】羽田-クアラルンプール ANAプレエコ(2018年10月)ということでまずはスパークリングワインをいただきました。ちなみにクアラルンプール行きは時間が深夜になるため機内食は朝まで出ないのでこれで就寝となります。

【搭乗記】羽田-クアラルンプール ANAプレエコ(2018年10月)
続いて到着の1時間ちょっと前になると朝食の機内食となります。いつもは和食を選ぶのですが今回は洋食にしてみました。意外と美味しかったです。サラダが完全に半解凍状態で冷たすぎ、氷を食べているかのような感じでしたが、まあ良いでしょう。

帰国便はエコノミークラスバルクヘッド席

クアラルンプールから日帰りで羽田へ。帰国便は特典航空券で取った海外発券を閉じるためのチケットでした。今回はエコノミークラスでしたがバルクヘッド席をとれたので一応どれくらい広いのかを載せておきますね。

【搭乗記】羽田-クアラルンプール ANAプレエコ(2018年10月)
脚を伸ばせば壁に当たってしまうくらいの広さでプレエコのバルクヘッド席よりは狭いものの、それでも普通のエコノミークラスよりも断然広いです。快適ですね。これもSFCを取ったり上級会員であれば座席指定できるようになると思うのでフライトがエコノミークラスであっても快適に過ごせるのはありがたいです。

【搭乗記】羽田-クアラルンプール ANAプレエコ(2018年10月)
昼過ぎのフライトで、まずはビールとおつまみ。

【搭乗記】羽田-クアラルンプール ANAプレエコ(2018年10月)
帰国便は和食にしました。うどんが毎回美味しいんです。お米もボテッとしていなくて今回は美味しかったです。ビールにもよく合います。

7時間のフライトは短く感じるプレエコバルクヘッド

羽田からクアラルンプールまでは7時間とそれほど長居フライトではありませんが、それでもプレエコは快適ですし、バルクヘッド席はさらに快適です。

7時間という短いフライトで、さらに機内食もご覧の通り少ないため、さらに高い料金のビジネスクラスを利用する価値はやや低くなるのではないかと感じています。できれば機内食が2回しっかりと出る10時間超のロングフライトがビジネスクラスに最適で、7時間ほどの深夜便クアラルンプール路線であればプレエコが最もコスパが良いと感じています。

海外発券のクアラルンプールと北米をつなぐプレエコ路線はマイルもプレミアムポイントも大量に貰えるため、今後も利用していきたいと思います。

関連ページ