投稿日:2018年7月30日|最終更新日:2019年8月28日

マリオットベストレート申請が理不尽に拒否⇒通った話

マリオット系列のホテルは公式サイトから予約したあと24時間以内に予約価格よりも低い価格のサイトなどを見つけると25%割引される「ベストレート保証」という制度があります。

毎回予約後は最安値を探すのですが、マリオットベストレート部署の担当者のミスでベストレート申請が断られたことがあったのでシェアしたいと思います。

申請された金額は税金とサービス料別だったため拒否

予約価格226ポンド、ベストレート申請205ポンド。これは通ると思っていましたが、代理店サイトAmomaの価格は税別・サービス料別の価格なので最安値にならないと拒否されました。

が、実際はin tax and feeで問題ありませんでした。

税込み・サービス料込みと返信するも拒否

ベストレート申請した料金は税込み・サービス料込みである旨を説明し、なぜ金額を宿泊本体価格としてしか見なかったのかを質問するも、「Amomaはたまに税込み表示にすることがある。担当者が見たときは税別表示だった」とのこと。
何度かやり取りしていると本体価格と加算価格の詳細もレスポンスがありましたが、そんな表示はAmomaにはなく、ベストレート担当者が何を見たのかはよくわかりませんでした。

このやり取りをしている間もAmomaの価格を常にブラウザ更新をかけてチェックしていましたが変化はありませんでした。しかしベストレート担当者は価格は予約価格と同じだからベストレート保証対象外と言い続けました。

スマホのブラウザを更新しても価格に変化はないので、宿泊プラン一覧のスクリーンショットと最終決済画面のスクリーンショットを添付し、改めてURLを貼り付けてコピペミスがあるといけないのでURLをクリックするように書き、これでもう最後にしようと返信しました。

最終的にベストレートが通った

うちは205ポンド、ベストレート担当者はその価格ではないと言い続けていましたが、最後に送ったメールに貼り付けたURLを見ると価格は確かに205ポンドとなっていたことからベストレートが通りました。

メールで「あなたのURLをコピーして確認したが価格は高かった」とあったので、「コピーせずクリックしてください」と書いたのが最後。コピペミスで別の状況が生まれるとは思えませんが、一応念の為と思って書いたメールでこうなりました。

拒否されても正しいことを伝えましょう

ベストレート申請後、返信があるのは24時間以内の期限内でギリギリ数時間前ということが多々あります。わざとこうしているのかは不明ですが、相手が間違っているのであれば英語であっても自動翻訳するなりしてしっかりと伝えたほうがいいです。

価格が申請中に変わってしまうこともあるので、そのときは拒否の対象になってしまいますが、そうでない場合はしっかりと伝えるべきです。こちらが間違っている場合もあるでしょうし、相手が間違っている場合もあるからです。

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