投稿日:2018年7月17日|最終更新日:2020年11月 5日

マリオットプラチナチャレンジの解説と修行記録

たった9滞在でマリオットのプラチナステータスを手に入れる

マリオット・ホテルグループにたった9滞在するだけで、最上級の会員クラスであるプラチナになれる、『プラチナチャレンジ』に挑戦しました。ざっくりいうと3ヶ月間のうちにマリオット系列のホテルに9回滞在することによって最大2年間プラチナステータスが貰えるキャンペーンです。

通常、マリオットプラチナになるためには

マリオットの最上級会員であるプラチナになるために必要なのは、年間75滞在することです。75滞在は75泊ではなく、75回チェックイン・チェックアウトしたかどうかで判断されます。ですから連泊は何泊しても1滞在です。.

今回行ったマリオットチャレンジはとても簡単

マリオットのプラチナチャレンジは公式サイトには全く記載がありません。情報すら出していないのですが、ネットの口コミで広がり知られるようになりました。応募方法は電話のみで、プラチナチャレンジをしたいと告げると開始できます。そこから3ヶ月で9滞在するだけでプラチナステータスをゲットできます。

ただしこの9滞在、条件があり、すでにマリオットのゴールドステータスを持っていないとダメなんです。ゴールドステータスは年間50滞在しないといけないので、まずここに到達するまでが大変です。しかし今多くの人たちがプラチナチャレンジに挑戦してプラチナステータスをゲットしています。ここにはからくりがあるんです。

マリオットのゴールドステータスを即ゲットできるカードがある

出張族でないかぎり一般の人達がゴールドステータスになるのはまず難しいですよね。しかしクレジットカードにマリオットのゴールドステータスがついてくるものがあるので。それがSPGアメックスです。もともとはシェラトングループ(SPG)のアメックスカードでしたが、シェラトングループ(SPG)をマリオットグループが吸収合併したことによって、シェラトングループ(SPG)向けのアメックスカードを持つだけでマリオットグループのステータスも同時にゲットできるようになったのです。

SPGアメックスは入会と同時にシェラトン(SPG)のゴールドステータスが自動的に付与されます。その後、合併したマリオットの会員にシェラトン(SPG)のステータスを紐付けると、自動的にマリオットのゴールドステータスが付与されます。これによって0滞在で一気にマリオットゴールドになることができ、プラチナチャレンジまでここから25滞在が必要なところプラチナチャレンジを利用すればたった9滞在でプラチナステータスをゲットできるのです。

そしてマリオットのプラチナステータスが手に入ったということは・・・逆にシェラトングループ(SPG)のプラチナステータスも付与されます。合併していますからね。さらにマリオットは元々リッツカールトンを吸収合併していますので、同時にリッツカールトンもプラチナステータスにアップグレードされます。マリオットのプラチナチャレンジをすることで、一気に3つのホテルグループの最上級会員であるプラチナステータスになることができるのです。

マリオット・シェラトン(SPG)・リッツのプラチナステータス特典

マリオット、シェラトン、リッツの3つのホテルグループのプラチナステータスは最上級会員資格です。ホテルの最上級会員なんて普通はなれません。よほどお金持ちで各地のホテルを転々としていないかぎりマリオットで75滞在、シェラトンで25滞在か50泊はできませんよね。

そこでホテルの最上級会員がどれだけの特典を得られるのか、特に素晴らしいものを抜粋してまとめました。

追加ボーナスポイント★

宿泊すると通常たまるポイントのほかにボーナスポイントがたまります。これが宿泊でたまるポイントの50%がさらに追加で貯まります。マリオット、シェラトン、リッツどのグループに泊まっても同様です。ちなみにプラチナの下のゴールドだと半分の25%しか貯まりません。

ウェルカムギフト★★

到着時にマリオットはアメニティギフトかボーナスポイント、シェラトンはボーナススターポイントかコンチネンタルブレックファストかローカルアメニティー、リッツは1,000ボーナスポイントか500マイルの中から選ぶことができます。これはゴールドステータスにはないものです。

ラウンジの利用★★★

マリオットのみゴールドでもラウンジが使えましたが、シェラトンとリッツは使えませんでした。それだけマリオットゴールドの特典がすごいのでSPGアメックスカードを取得する価値がありましたが、さらにプラチナステータスになるとマリオットだけでなくシェラトンのグループホテルすべてでラウンジに入ることができますし朝食も無料で食べることができます。ラウンジでは朝食、アフターヌーンティー、ディナー、カクテルタイムと飲食がすべて無料で提供されます。

しかしリッツカールトンだけはラウンジが利用できません。最上級会員で利用できないのはとてもめずらしいですね。ヒルトンやハイアットなども最上級会員になれば入れるのですが、ここは一線を画しているようです。

マリオットとシェラトンだけでホテル数5500をカバーしホテルシェア世界1位ですから、どこの国に行ってもこのグループのホテルの最上級会員としてラウンジが利用できるのは価値がとても高いといえます。プラチナ特典の中でもとても便利なサービスのひとつです。

部屋のアップグレード★★★

部屋のアップグレードはゴールドステータスでも空きがあればしてくれますが、プラチナになると同様に空きがあればですが、そのときに空いているゴールドよりもさらに上級の部屋にアップグレード可能性が高まります。特にシェラトングループの場合はスイートルームがアップグレードの対象に含まれていることで、最も価値の高いプラチナステータスと言われています。

マリオットではゴールドでも最低の部屋から一気にエグゼクティブスイートにアップグレードされた経験がありますが、プラチナであればさらにこの確率が高まるでしょう。

高速インターネット★

驚きかもしれませんが、マリオット、シェラトン、リッツなど、会員ではないとインターネットが使えないところもあります。最近は客室でフリーWIFIを提供するホテルが増えていますが、これらのホテルは提供しているところもあればしていないところもあります。

さらにプランとして通常回線と高速回線とに分かれていて、プラチナステータスになると本来有料の高速インターネット回線を無料で利用できるようになります。これはホテルで動画や画像を大量にアップロードする場合などにとて使えます。そしてホテルに泊まってWIFIが使えないのはとても痛いです。プラチナでなくてもSPGアメックスを取得してゴールドステータスによるネット回線を最低でも確保したいところですね。

レイトチェックアウト★★★

海外のホテルに泊まって帰国便が夕方等の場合、ホテルでゆっくりしたいし荷物も部屋に置いたまま出掛けて午後にパッキングしたいとき、もしくはどこにも行く気がないから帰国便までホテルでゆっくりしたい、というときにとても使えるのがレイトチェックアウトです。

マリオット、シェラトンはレイトチェックアウトで最大午後4時まで。リッツカールトンは12時まで滞在できます。これが地味に嬉しくて、朝食をラウンジなどで食べて、少しゆっくりしてから最後のお土産の買い物に出かけてホテルに戻り、パッキングしてシャワーを浴びてチェックアウト。これが可能なんです。場合によってはプールでひと泳ぎしたりゆっくりと過ごすことも可能です。プラチナ特典の最大の魅力の一つです。

その他、上級会員だったから実感した出来事

上記は抜粋ですがプラチナで得られる特に美味しい公式からの特典です。
しかしホテルはひとつひとつ、また担当スタッフごとに対応が異なり、そのご厚意によってより良いサービスを受けることができます。

例えばアーリーチェックイン。朝9時前に到着したにも関わらずチェックインしてくれたリッツカールトンクアラルンプール。これはとても嬉しかったです。逆に午後来ていれば掃除の終わったさらに上の客室に通されたかもしれませんが、リッツカールトンだったのでとても快適な客室でした。

また客室にブラウニーが置いてあったり、ルームメイク後はフルーツが追加でおいてあったり、と心遣いも感じられたことがあります。

プラチナチェレンジの宿泊レポート

1滞在目
リッツカールトン・クアラルンプール

人生初のリッツカールトンでした。世界で一番安く泊まれるリッツカールトンとして有名ですが、接客応対やサービスは良かったですし、客室もスタンダードでしたが広く高級感溢れていて滞在中はプールも楽しみました。すべての施設がよくできていたなと思います。

2滞在目
Moxy錦糸町

都内の最も安く泊まれるマリオットグループのデザインホテル。ロビーはバーになっていてゴールドステータスであれば朝食1300円が無料です。客室はビジネスホテルよりは広めにとってあり、バスタブなしですがシャワールームはしっかりしていたしアメニティも十分。機会があればまた泊まっても良いと思えるほど居心地が良いホテルでした。

3滞在目
コートヤード・マリオット銀座東武

銀座の好立地にあるコートヤード。客室アップグレードも嬉しかったですし、ラウンジがないとのことで下のバーでビールも1杯無料。ベストレート保証が通ったのでとても安く宿泊できた上にゴールド特典の無料の朝食ビュッフェが豪華すぎて満腹になるまで食べてしまいました。

4滞在目
マリオット・メキシコシティレフォルマ

メキシコシティでも安全なエリアで独立記念塔近くに位置するマリオットホテルです。治安は良いし付帯設備が最高でした。ジムやプールは大型で満足できますし、ラウンジの夕食はサラダが豊富で肉類など主食も充実。朝食もガッツリ食べられますし、スタッフは常にラウンジ内を清潔に保ち笑顔が絶えませんでした。また泊まりたいホテルです。

5滞在目
JWマリオット・メキシコシティ

ポランコというメキシコシティの最高級エリアに建つJWマリオット。ラウンジは小さめで簡素でしたが、客層はかなり良く、ホテルの内装などは高級感が溢れていました。特にここはプールが野外の大型プールでゴージャスです。フィットネスではなくラグジュアリーなプールですね。室内も広々していて優雅に過ごせました。

6滞在目
ザ・プリンスさくらタワー

品川の高輪口にあるプリンスホテルの高級ライン、ザ・プリンスのサクラタワーです。高級感あふれる内装と都内とは思えない静けさ、ラウンジのゆったりした空間と食事、お酒など、価格はやや高くてなかなか普段利用できるわけではないですが、もう一度ここでゆったり過ごしたいと思える最高のホテルでした。特に充実したザ・プリンスさくらタワーの朝食ビュッフェは最高です。

7滞在目

8滞在目

9滞在目

実際にプラチナチャレンジをする方法

プラチナチャレンジの期間、最大約4ヶ月

まずはスタート日が重要です。プラチナチャレンジは開始した月の翌月から3ヶ月後の月末までに9滞在する必要があります。短期間にたくさんのホテル費用を支払うのは大変だと思うので、できるだけ長い期間をかけて9滞在を達成したいですよね。

その場合は、例えば1月2日にマリオットデスク(03-5405-1513)に電話をかけてプラチナチャレンジをスタートします。すると1月に加えて、2月、3月、4月の3ヶ月間、合計約4ヶ月間をプラチナチャレンジの期間として使えます。

ちなみに1日にスタートしてしまうとマリオット独自システムの問題で1月2月3月のきっちり3ヶ月間になってしまうので注意してくださいね。私は1月末にスタートしたので、2月3月4月のほぼ3ヶ月間という最低期間でプラチナチャレンジをしました。

宿泊予約を入れ、ベストレート保証対象になるか探し続ける

マリオットは公式サイトの宿泊費用よりも安いホテル予約サイトがあれば、公式サイトから予約後24時間以内であればやすかったホテル料金よりも20%OFFの料金に値下げしてくれます。これをベストレート保証と言います。ベストレート保証の専用申請フォームはこちら

自分の予定でホテルをマリオット公式サイトから検索して予約した後はできるだけ時間をかけて同じ日程で同じ部屋グレードの最低料金を探し続けましょう。みつけたらベストレート保証の申請をします。これでかなり宿泊費が節約できるでしょう。

私の場合は遅くチェックイン、早くチェックアウトすることになったとしても、最初にベストレートが通りそうな日程を事前に調べて公式から予約、即時ベストレート保証の申請をしています。

淡々と泊まり続ける

一気に9滞在分を取る必要はありません。3ヶ月+αのプラチナチャレンジ期間内に9滞在終われば良いので。私は少しずつ海外旅行のホテル予約と合わせるようにして予約を入れていきました。東京在住ですので、都内のホテルも安い日程を探し、さらにベストレート保証を申請するなどしてできるだけ都内のマリオット滞在にはお金がかからないようにしました。当然海外のホテルもベストレート保証を成功させています。

あとは予約して泊まってを繰り返します。9滞在を締め切りの月の月末までに終わらせれば終了です。

マリオットプラチナチャレンジの注意点

いつまでプラチナステータスでいられるか

マリオットプラチナチャレンジは1度行うとずっとプラチナというわけではなく、達成した年の残り日数と翌年1年がプラチナステータス保持できると考えるとわかりやすいと思います。

しかし厳密に言うと、1月~12月の1年間ではなく少しズレがあります。

1月に9滞在を終えてプラチナチャレンジ終了となると、残りの11ヶ月と翌年の2月1日までの1年くらいの期間プラチナステータスでいることができます。

しかし少しずらして2月2日以降に9滞在目を終えると、2月以降の残り10ヶ月と翌年、さらに翌年の2月1日までプラチナステータスでいることが可能です。よって、プラチナチャレンジは2月中に終了できるようにスタートすると最も長い期間プラチナステータスでいられることができます。その期間なんと2年です。

関連ページ