夏のキャピラノ吊橋は森の雄大さを実感できるバンクーバーの観光名所
バンクーバーの観光名所といえばキャピラノ渓谷にある大きな吊橋です。世界中から観光客が訪れるバンクーバーの大自然を体感できるトップクラスの観光名所なのでぜひ一度は行ってみてほしいです。
今回は夏のキャピラノ吊橋を観光するとこんな景色、というのがわかる内容になっています。ちなみに冬は夏とは違うイルミネーションが美しいキャピラノ吊橋を堪能でき、そちらのご紹介も別の記事でしていますので、夏と冬どちらにバンクーバーへ行くか検討材料のひとつとして活用してもらえたらと思います。
キャピラノ吊橋までの行き方は無料の直通バスが出てて詳しく解説していますのでそちらもぜひご覧ください。
キャピラノ吊橋は大混雑する
キャピラノ渓谷にかかる吊橋、キャピラノ吊橋は入り口から奥の森のメイン観光エリアに行くための唯一の移動経路です。ただの吊橋ではなく、渓谷を渡り奥の森の中へ行くための吊橋なんですよね。
そのため、キャピラノ吊橋自体が大きな観光スポットでもあり、さらに移動経路でもあるため1年間ずっと観光客でごった返します。当然記念撮影で止まる人が多いので大混雑します。中国人が大量に観光に来ていたときは驚くべき混雑ぶりでした。
シーズンは特に関係なく夏も冬も混んでいるのでいつ観光に行ってもほぼ同じ感じ。
吊橋は意外と長く、また歩く人でけっこうぶらぶらと揺れます。歩けないほどではありませんが、気をつけて歩いてくださいね。横揺れもするのでカメラやスマホなどを落とさないように気をつけてください。
遠くからキャピラノ吊橋を見るとこんな感じです。森の中から最乗中へ吊橋がかかっている様子がわかります。地面がまったく見えないのも遠くから見るキャピラノ吊橋の魅力の一つです。
キャピラノ公園は森の楽しさを感じられるウォーキング観光ができる
キャピラノ吊橋を渡るとその奥は森の木々の中を短い吊橋を渡りながら空中散歩ができるエリアが広がってます。これが森の中を優雅に散歩しているかのような気分になるので面白いですよ。
他にも池があり水辺を散策できるエリアもあります。
キャピラノ吊橋に観光に来ると、こちら側で過ごす時間のほうが長くなると思います。というのも、同じような吊橋を何度も行ったり来たりして道に迷うんですよね。今自分がどこにいるのかがわからなくなってしまいます。
全部回ってみるのも良いし、ゆったりと森林浴を楽しむのも良いと思います。夏の森の中はとても過ごしやすく癒やされますよ。
クリフウォーク
キャピラノ渓谷には吊橋だけでなく、崖から大きく湾曲してせり出した吊橋、クリフウォークも人気の観光名所です。
崖からワイヤーが伸びていてクリフウォークを吊るしている感じ。高所恐怖症の方にはちょっとつらいかもしれませんが景色も良いし、ここからキャピラノ吊橋も遠くに眺めることができて写真撮影ポットとしてもお薦めです。
ここから先のルートは階段を登ったりする比較的体力を使うルートなのでゆっくり進みましょう。何箇所も撮影スポットを示すアイコンがあるので、そこで一休みしながら撮影するのも良いですよね。
お土産屋と飲食店
キャピラノの公園内には飲食店があり、雄大なキャピラノの森に囲まれて料理やお酒を楽しめます。無料バスで来ると思うのでゆったりワインを楽しむのも良いと思いますよ。
もちろんお土産屋さんも敷地内にあるのでキャピラノ吊橋の記念のお土産を買って帰りましょう。
夏のキャピラノ吊橋は森を存分に楽しむのがお薦め
写真を見てもらえればわかりますが、夏のキャピラノ吊橋は青々と茂る木々が雄大でとても美しいのが印象的です。気候も良いですし日本の夏とは違いとてもリフレッシュできる森滞在が可能です。
吊橋やウォーキングを楽しんだら食事をしてゆったりとキャピラノの森林を楽しんでください。木々に囲まれてゆったりとした贅沢な時間を過ごすのもキャピラノだからできることだと思います。ぜひ吊橋と森を楽しんでくださいね。
キャピラノ吊橋へはダウンタウンから無料の送迎バスが出ています。行きも帰りも使えて、観光ツアー以外のほぼ100%の人がこのバスを利用しています。キャピラノ吊橋への詳しい行き方の解説ページも参考にしてみてくださいね。
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