グランビルアイランドに徒歩で行く方法
グランビルアイランドへ行くのは基本バスです。が、近いので散歩がてら徒歩で行くことにしました。
グランビルアイランドへ歩いていくルートをグーグルマップで調べても徒歩のルートが出てこない仕様になっているため、徒歩で行くためのルート検索方法と、所要時間、実際に歩いてグランビルアイランドまで行ったときの写真をご紹介します。
この記事のハイライト
- グランビルストリートブリッジからはグランビル・アイランドに降りられない
- 遠回りしてバラードストリートブリッジから渡る
通常のバスルート
通常はグランビルストリートのバス停から50番バスで1本でグランビルアイランド手前まで乗れます。
この写真の奥がグランビルストリートブリッジです。このまま道をまっすぐバスは進みます。
地図で見るとこんな感じ。
グランビルストリートブリッジまでは橋を渡ったあと一度ぐねりとバス停を旋回します。少し時間がかかる印象ですね。
徒歩でグランビルアイランドへ行くには、グランビルストリートブリッジを渡ると歩道がずっと奥まで続いていて、グランビルアイランドには降りられないんです。日本の歩道橋のように橋の途中で螺旋階段がグランビルアイランドへ降りているものだとばかり思っていました。
橋の真下にグランビルアイランドがあるのにこのように降りられないんです。
歩いていくのはバラードストリートブリッジから遠回りになる
歩いてダウンタウンからグランビルアイランドへ行くには、バラードストリートブリッジを渡るようにぐるっと旋回して行く必要があります。
グーグルマップでのルートです。このように大回りになってしまいますが、徒歩で行くならこのルートが最も近いです。
というのも、グランビルストリートブリッジは歩道がついている部分がこの地図のようにかなり遠くまで伸びているんです。
一度徒歩でグランビルストリートブリッジに乗ってしまうと、ここまで南下しないと地上に降りることができなくなるんです。
ちなみにグランビルアイランドへ徒歩で行くルートをグーグルマップ検索してもフェリーで行くルートしか出てきません。徒歩ルートを探すには自転車ルートで検索するとバラードストリートブリッジ経由で行くルートが出てきます。
では実際にバンクーバーのダウンタウンからグランビルアイランドまで歩いていったレポートを写真付きでご紹介します。
ダウンタウンから徒歩でグランビルアイランドへ行く道順
まずはバラードストリートブリッジへ向かいます。向こうにあるのがバラードストリートブリッジです。
バラードストリートブリッジの手前まで左に歩道、その隣に緑の自転車レーンが通っています。
バラードストリートブリッジに入るとこのように歩道と自転車道路が完全に分かれていて安全に歩いて渡ることができます。
車道と自転車道路はブロックで仕切られている安全仕様。
ではこのまま歩いて橋を渡りましょう。
しばらく歩くとグランビルアイランドが見えてきました。
鉄の橋がグランビルストリートブリッジで、このままずっと遠くまで続いています。途中で降りる階段があればいいんですけどね・・・。
バラードストリートブリッジには途中で休めるベンチがいくつも設置されています。
そろそろ橋を降りるころです。
降りたら左折します。
左折して進むと左にお城のような建物が出てきます。
さらに進むと戦車が。Seaforth Armouryという軍関連の施設のようです。この戦車が目印で、ここをさらに左折します。これでようやくグランビルアイランド方面にUターンしたことになります。
ずっと道なりに歩いていきます。途中で右側にグランビルアイランドへの緑の標識が出てきますが車向けなので徒歩はまっすぐ湾のほうに向かって進みます。
このようなヨットハーバーまで来たら右折。このまま湾沿いに歩いていきます。
湾沿いのアイランドパークウォークを歩いていきます。
このような湾を左に、右に住宅という静かな散歩道を進むと、左側がグランビルアイランド。上にある鉄の橋がグランビルストリートブリッジです。
そしてようやくグランビルアイランドへ到着です。
地図
関連ページ
-
【搭乗記】羽田 - バンクーバー|ANA|プレエコ(2023年7月)
-
【宿泊記】YWCAバンクーバー
-
バンクーバー中央図書館は観光者も無料で入れる巨大図書館
-
夏のキャピラノ吊橋は森の雄大さを実感できるバンクーバーの観光名所
-
キャピラノ吊り橋の行き方と無料シャトルバス乗り場を徹底解説
-
グランビルアイランドに徒歩で行く方法
-
バンクーバーの冬の気温、寒さレベルとは
-
バンクーバーの治安が悪いエリア、ヘイスティングストリート
-
【ラウンジレポート】バンクーバー空港国際線|スカイチームラウンジ
-
グランビルアイランドブリューイングでビール試し飲みメニューが最高に旨い!店内も居心地良し
-
バンクーバーの1ドルショップ、Dollaramaは雑貨が何でも揃う
-
バンクーバーのクリスマスシーズンの雰囲気
-
【宿泊記】レジデンス・イン・マリオット・バンクーバー
-
JOEY Bentall Oneはハッピーアワーが断然お薦めのレストランバー
-
【宿泊記】メトロポリタンホテル・バンクーバー
-
【搭乗記】羽田 - バンクーバー|ANA|エコノミークラス通路側席(2019年11月)
-
カナダのリッチモンドは空港から近い中国移民の街!リッチモンドに滞在してみた
-
目の前でトッピングを選ぶカナダのバーガーチェーン、ハービーズ
-
深夜まで営業のピザ屋が大人気!バンクーバーの夜食にお薦め
-
【宿泊記】ラマダ・バンクーバー・ダウンタウン
-
【搭乗記】羽田-バンクーバー|ANAエコノミークラス(2018年1月)
-
巨大ショッピングモール、CFリッチモンドセンターが凄い!
-
【宿泊記】フォーポインツ バイ シェラトン バンクーバー エアポート
-
【悲報】バンクーバーでUberは使えない
-
バンクーバーのバスの乗り方や料金、一日乗車券を詳しく解説
-
バンクーバーは無料WiFiスポット北米最多!レンタルWiFi不要!?
-
【深夜バス】バンクーバー空港とダウンタウンを格安移動できるN10 ナイトバス
-
ホールフーズマーケット キツラノ店
-
キツラノのアットホームなレストラン、ネリーズ・グリルが居心地良すぎ!
-
ポーリーズキッチン イエールタウンのイタリアン
-
マックレオド バンクーバーの有名な古本屋
-
レストランバー、WINGSグランビル店
-
バーレストラン、イエールタウン・ブリューイングがお洒落すぎ
-
BC's ベストコーヒーでお手軽朝食を
-
フェアモントホテル・バンクーバー宿泊レポート
-
バンクーバー国際空港から電車でダウンタウンに行く方法
-
【搭乗記】羽田-バンクーバー|ANAビジネスクラス(2017年1月)
-
【ラウンジレポート】バンクーバー空港|プラザプレミアムラウンジ