バーレストラン、イエールタウン・ブリューイングがお洒落すぎ

イエールタウンの倉庫街を全面改装しできあがったお洒落な飲食店ブロックのオリジナルビールを提供する本家、イエールタウンブリューイングのバーレストラン。

イエールタウンの端にあり最も目立つ店舗です。ランチタイムからフルオープンで夜中まで営業します。周辺治安は良く夜中でも安全に楽しめるのでお薦めです。

日本では味わえないようなお洒落な空間

イエールタウン・ブリューイングの店内に入ると食事をするか飲むだけかを聞かれるので、今回はちょっと遅めのランチ利用ということで食事がしたいと伝えると奥に誘導されます。

入ってすぐ左側は食事というよりもゆったり飲むためのスペースだそうで、こちら側には入りませんでした。ここから見るだけでもかなりお洒落ですよね。

奥に入ると左側にはかっこよすぎるバーカウンターがあります。外国人はよくひとりで来るとバーカウンターで自分の時間を過ごしているイメージがあります。

入り口からの通路とバーカウンターから1mほど下がったところがレストランフロアです。テーブルが並んでおり、食事や夜なら仲間で飲んだりできるスペースですね。レンガ造りでとてもお洒落です。

L字型になったテーブルフロア。ソファ席も用意されていてとてもゆったりしています。窓も大きく取られていて昼間は自然光で明るく、夜はムードが出るでしょう。

イエールタウンエールとランチで昼からビールを楽しむ

まずはイエールタウン・ブリューイングの自家製ビール、イエールタウンエールを注文しました。7.5ドルです。

食事は色々あって選びきれませんでしたが、グラタンを。ちょっと歩き疲れて外も寒かったし濃厚でヘビーな感じを期待しました。これが想像以上の大きさ。二人でシェアすれば十分な量で、ひとりで食べ切れるものの普通なら飽きてしまうと思います。が、イエールタウンエールとともにゆっくりいただきました。

たっぷりのマカロニにカリカリになったパン粉とチーズ。堪りませんね。

ここまで食べると基本的に満腹に。

ビールグラスにはリオーダーラインが書かれていて、これなに？と聞くとここを目安にして次のビールのオーダーをして、という意味だそうです。2杯飲むと流石に15ドルはランチには高いので今回は1杯にとどめておきましたが、面白いですよね。

グラタンは15ドルくらいだったので合計で30ドル。ランチにしては高すぎますがたまには良いでしょう。ふたりでシェアしてもう一品頼んで70ドルくらいでしょうか。ランチ時間を過ぎていたので店内はゆったりした空間。友人とテック系の会話をする韓国人とインド人や白人家族のランチなどバンクーバーらしい多様な人たちの日常をも楽しめたひとときでした。

地図

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