【宿泊記】ラマダ・バンクーバー・ダウンタウン
バンクーバーダウンタウンの中心を通るグランビルストリートとデイビーストリートにあるラマダ・バンクーバー・ダウンタウン。立地としてはそこそこ良い位置にあり、イエールタウン駅からまっすぐデイビーストリートを北上すると着きます。
ANAのパッケージツアーのセットになったホテルで1泊1万円前後の格安ホテルとなります。
ラマダ・バンクーバー・ダウンタウンのロビー
ラマダ・バンクーバー・ダウンタウンはグランビルストリート沿いにあり、隣のビルにクラブがあるので週末の夜中はかなりうるさくなります。
ロビーを入るとすぐ右手には待合ロビー。ソファがあるのでチェックイン・チェックアウトの際はここで待つことも可能。
受付カウンターは基本1人体制。たまに2人になることも。エレベーターは入って左側。かなり古くて動作が微妙です。
ラマダ・バンクーバー・ダウンタウンの入り組んだ内部構造
今回は6階建ての5階部分の部屋です。マップを見るとこのような構造になっていて、まずエレベーターを降りたら扉を開けて小さな廊下に入り、そこから出る扉を開けて右折。なんとも複雑な構造。
ではエレベーターを降りて左折。ドアを開けるとこのような通路になっています。ジグザグになっていて奥に扉が見えますよね。そこを抜けます。
正面に突き当たる廊下に出るのですぐ右手が今回の部屋です。
ラマダ・バンクーバー・ダウンタウンの室内
部屋に入るとまずベッド。
窓の外は眺望はなくホテルの建物の吹き抜け部分です。
反対側から見ると入り口左手にクローゼット。デスクにテレビがあります。高級感はないのですが意外とすべて揃っている感じですよね。ノートPCを持ってきていたのでデスクで軽く仕事ができました。
ベッドの奥に行くとバスルームです。
洗面台、トイレ、バス。実はかなり広い。左側なんてなにもないですからね。ムダに広いのは先程の見取り図を見れば分かる通り構造上の問題で広くなってしまっているだけ。部屋を狭くすることも出来ずこのような無駄にスペースのあるバスルームが出来上がるのです。
アメニティはシャンプー、コンディショナー、ボディローション。
タオルはきれいにデコレーションされています。歯ブラシはなかったので持参したほうがいいですね。
クラブの騒音問題
今回は5階でしかも一歩奥に入った部分が部屋だったのでクラブの騒音等は気になりませんでした。道路沿いの部屋、つまりエレベーターから出てすぐの部屋の場合はちょっとうるさいかも。
これは夜12時前後のラマダ・バンクーバー・ダウンタウンの手前のクラブ前。リムジンなどが乗り付けて客を連れてくることもあります。
入り口で入場待ちをしているところですね。
バンクーバーのクラブは夜中3時頃まで営業し、その後周辺のピザ屋で立ち食いして閉めることが多いので4時過ぎまでは周辺がうるさくなります。
ラマダ・バンクーバー・ダウンタウンの周辺には2店舗ピザ屋があり、大混雑。私も何度も利用しました。けっこう美味しいですよ。
夜中のグランビルストリート。
そしてグランビルストリートはクラブが多く、治安が悪いという口コミを見ましたが22時過ぎから朝4時過ぎまでラマダ・バンクーバー・ダウンタウンを出たり入ったりしながらグランビルストリートを歩いたり、裏道を歩いたりしていましたが治安は悪くありません。気にする必要はないでしょう。