投稿日:2018年2月15日|最終更新日:2019年1月 6日

【搭乗記】羽田-ロサンゼルス デルタ航空エコノミークラス(2017年11月)

デルタ航空のロサンゼルス行きエコノミークラスの搭乗記です。機内食もアメリカンな感じで意外と遠足気分で楽しめました。

デルタ航空エコノミークラスの座席

羽田-ロサンゼルス デルタ航空エコノミークラス搭乗記(2017年11月)
今回は2-4-2の配列でairbus330でした。今回は廊下側を一応とっておきました。

羽田-ロサンゼルス デルタ航空エコノミークラス搭乗記(2017年11月)
エコノミークラスは以前デトロイトで乗っているので大丈夫だと思いましたが座ってみて改めて狭いなと感じました。ほとんどの人がこんな感じで移動しているので仕方ないですがもう少し広いと良いですね。

デルタ航空エコノミークラスの機内食

羽田-ロサンゼルス デルタ航空エコノミークラス搭乗記(2017年11月)
離陸するとまずはドリンクとおつまみのスナック提供が始まりました。私はキリン一番搾りにしました。やはり塩が強いアーモンドは美味しくてビールが進んでしまいます。

2時間ほど映画を見ていると夕食の時間になりました。夕食はビーフとチキンが選べましたので今回はビーフにしてみました。

羽田-ロサンゼルス デルタ航空エコノミークラス搭乗記(2017年11月)
すると中身はハンバーグ。安い冷凍ハンバーグのような固い感じで型にはめ込んだようなカッチリした感覚。ご飯はまあまあ食べられるかなという感じでした。サラダはシャキシャキしていて食べごたえがありました。冷凍のままという感じはなかったので良かったと思います。また、デザートのチョコ蒸しパンのようなものは中に生チョコが入っていて濃厚で美味しかったです。この時もキリン一番搾りを注文しました。

羽田-ロサンゼルス デルタ航空エコノミークラス搭乗記(2017年11月)
それからは数本映画を見続けました。途中でハーゲンダッツが起きている人だけに配られました。カチカチに凍っていてすぐには食べられませんでした。

その後喉が渇いたのでコーラをもらい、飲み終わったあとトイレに行くついでにコップを返しに行ったのですがCA男性女性全員で大声で話していて、コップを渡してもこっちの目さえ見ないというアメリカっぷり。接客サービスという点ではデルタ航空は最低ランクに近いレベルだと毎回乗るたびに感じます。これはユナイテッド航空も同じですね。

羽田-ロサンゼルス デルタ航空エコノミークラス搭乗記(2017年11月)
朝食はチキン系のチーズブリトーとフルーツ、ヨーグルトのセット。今回はコーラを頼みました。

羽田-ロサンゼルス デルタ航空エコノミークラス搭乗記(2017年11月)
チキン系のブリトーは2ヶ月前に乗ったデトロイト線と同じものでした。チーズがこってりしていて生地ももっちりサラサラしていて食べごたえがあります。
フルーツもそれなりに美味しいし、ヨーグルトもブルガリアなので安定の美味しさ。機内食はこれくらいで十分満足できました。

帰国便エコノミークラスはフルフラットシートにできた

羽田-ロサンゼルス デルタ航空エコノミークラス搭乗記(2017年11月)
帰国便ももちろんデルタ航空のエコノミークラスです。真ん中の4人席を予約してありました。

羽田-ロサンゼルス デルタ航空エコノミークラス搭乗記(2017年11月)
誰も来るな~!と祈りつつドアクローズ。ということでこのシートすべてをひとりで使うことが出来ました。肘掛けを上に上げてフルフラットシートでごろっと寝て帰れたのは最高でしたね。

ちなみに日本の航空会社のプレミアムエコノミーにあたるコンフォートプラスのシートは満席だったのでエコノミークラスで大正解でした。足元が広くても隣に人がいるのといないのでは快適度合いは雲泥の差です。全体的にエコノミークラスは私のシートだけでなく、空席が目立っていました。

帰国時の機内食

羽田-ロサンゼルス デルタ航空エコノミークラス搭乗記(2017年11月)
帰国時の機内食は何料理かわかりませんが、野菜、お米にクリームソースのかかったチキン。意外と美味しかったですよ。

羽田-ロサンゼルス デルタ航空エコノミークラス搭乗記(2017年11月)
こんな肉厚でぎっしりした鶏肉です。アメリカの航空会社なのにこんなにヘルシーだと嬉しいです。

羽田-ロサンゼルス デルタ航空エコノミークラス搭乗記(2017年11月)
そして軽食はベジタブルポットパイ。このパッケージだけ見ればかなり美味しそうでワクワクします!

羽田-ロサンゼルス デルタ航空エコノミークラス搭乗記(2017年11月)
パイ生地がかなり分厚くもっちりしていて重いです。中身の味は濃いのかと思ったらあっさりしていて美味しさはあまり感じられませんでした。噛みごたえのあるパイ生地で具材が生きてこないが致命的・・・。アメリカ系航空会社らしい機内食ですね。

羽田-ロサンゼルス デルタ航空エコノミークラス搭乗記(2017年11月)
もうひとつのボックスにはドールのパイナップルとキットカット。パイナップルは缶詰をビニールパック詰めしている感じでシロップがたっぷり入っていてかなりこぼれやすいので注意が必要です。また蓋を締め直すことが出来ないのでパイナップルを食べ終わった後もシロップが残って溢れる可能性があります。しかしながらどちらも安定の美味しさでした。

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