投稿日:2023年10月31日|最終更新日:2023年10月31日

TAPカードは払い戻しできない

ロサンゼルスのバス、電車に乗るのに必須とも言えるTAPカード。

何度もロサンゼルスに行っているとついTAPカードを忘れることがあり、毎回新規TAPカード発行代2ドルを余計に支払うことが多々あります。持ってきていてもホテルにTAPカードを忘れてしまい、たった今新しいTAPカードを発行したところです。

何枚もTAPカードを持っていたので、払い戻しできないか調べてみた

TAPカードは4枚ほど持っていますが、これが払い戻しできたらいいなと思って調べてみたところ、TAPカードの払い戻しはできないことがわかりました。デポジット式ではなくカードを買い切っているんですね・・・。

TAPカードにチャージした金額も払い戻しができないので、複数枚のTAPカードを持っていて少額のチャージが残ってしまっているとかなり無駄が発生していることになります。

メインのTAPカードに印をつけて、他のTAPカードを使い切る

メインとして使うTAPカードに「メイン」などと書いておいて、これを携帯する。

無駄に作ってしまったTAPカードに残金がある場合は、そこに少額を追加チャージして使い切ってしまい、自宅保管がおすすめ。

で、使い切るためのポイントはTAPカードで請求される1日の上限金額を知っておくことです。

2023年7月に料金改定があったそうで、1乗車1.75ドルですが1日の請求上限が5ドル、7日間だと18ドルとなったそうです。なので、とりあえず残額チェックをして5ドルになるようにチャージし、1日使い倒して残金を限りなくゼロにします。

カード代2ドルはもう取り返すことができないので、チャージしてしまった残金だけをきれいに使い切るのです。

使っていないTAPカードは誰かにあげる

「メイン」と書いたTAPカード以外は使い道がもうないので、これからロサンゼルスに旅行に行く人にあげるのも良いと思います。もしくは複数人でロサンゼルスに行くときに同行者に渡してあげると2ドル節約できて良いですよね。

払い戻しができないこともあって、こういう使い方をするか、廃棄するしかないです。

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