投稿日:2018年12月 4日|最終更新日:2018年12月 4日

【搭乗記】ロサンゼルス-バンクーバー エア・カナダ エコノミークラス(2018年11月)

ロサンゼルスからバンクーバーへエア・カナダのボーイング737-8エコノミークラスを利用しました。約3時間ほどの短いフライトです。

カナダ入国審査はカナダ側で行う

バンクーバーからアメリカに行くときは入国審査をカナダ側で終わらせてから出国手続きをしましたが、逆にアメリカからカナダへ行く場合は通常通りカナダで入国審査が行われます。

【搭乗記】ロサンゼルス-バンクーバー エア・カナダ エコノミークラス(2018年11月)
というわけで、普通にLAXの国際線ターミナルからエア・カナダでチェックイン手続きをして荷物を預け、セキュリティチェックを受けて機内へ入ります。日本から出国するときと同じですね。

エア・カナダのエコノミークラス

【搭乗記】ロサンゼルス-バンクーバー エア・カナダ エコノミークラス(2018年11月)
以前バンクーバーからロサンゼルスへ行ったときはビジネスクラスにアップグレードされましたが今回は最初から指定していたエコノミークラスのまま。

【搭乗記】ロサンゼルス-バンクーバー エア・カナダ エコノミークラス(2018年11月)
機内は3-3の配列で一番後ろにトイレが2つありました。

【搭乗記】ロサンゼルス-バンクーバー エア・カナダ エコノミークラス(2018年11月)
今回はバンクーバーでの滞在時間が20時間もなかったので少しでも早く出られるようにと通路側の席にしました。

【搭乗記】ロサンゼルス-バンクーバー エア・カナダ エコノミークラス(2018年11月)
座るとこれくらいのスペース。体の大きい欧米人にとってはちょっとキツイかもしれませんが、私にはそこまで窮屈に感じることはありませんでした。

何でも有料でLCCかと思うほどのサービスに驚き

【搭乗記】ロサンゼルス-バンクーバー エア・カナダ エコノミークラス(2018年11月)
機内エンタメも長距離路線と同じくらいかなり充実していましたが、イヤホンが有料だったんです。LCCかなと思うほどコストカットというか取れるところから取る感じ。というわけで自分で持ってくる人がほとんどで、持ってこない人はそもそも機内エンタメ自体利用していませんでした。

3時間の短いフライトではありますが、映画が1本は見れる距離なのでイヤホンくらいはサービスしてほしかったかなぁ。今後は自分で用意しておこうと思います。

エア・カナダの機内食

機内食は機内に入ってから1時間ほどで提供されます。サンドイッチのようなものがひとつとドリンクですが、これらは有料です。アルコールも有料でした。というわけでは私は買いませんでしたし、買う人は見る限り2割いるかどうかという感じ。3時間のフライトで高い機内軽食を買う人は当然少ないですよね。

機内に入ってきた人がパックに入った食べ物を持ち込んでいて、機内食が出るのになぜ持ち込むんだろうと思っていましたが、有料だったからなんですね・・・。今回エア・カナダのロサンゼルスとバンクーバーの路線は2回目ですが前回はビジネスクラスだったから食事が出たのか、と納得。

【搭乗記】ロサンゼルス-バンクーバー エア・カナダ エコノミークラス(2018年11月)
到着の1時間前になるとドリンク1杯が提供開始です。この2回目のドリンクサービスだけは無料で、これはほぼ全員が受けていました。私はコーラを。ビニールコップですがなぜか2枚重ね。他の人はと見てみると3枚重ねの人もいて、かなり適当というか無駄遣いしてました。

ロサンゼルス・バンクーバー路線は3時間と短いですが機内食は有料でしかも大したものがでるわけでもないので、フライトの前にラウンジでしっかりと食べておいたほうが良いでしょう。

機内手荷物の持ち込み量が異様

【搭乗記】ロサンゼルス-バンクーバー エア・カナダ エコノミークラス(2018年11月)
搭乗時もそうでしたが、小さいスーツケースやバックパックを持ち込んでいる人がほとんど。ほぼ全員が持ち込んでいて、頭上の荷物入れがパンクしそうでした。長距離線の国際線でこんな光景見たことないというレベルです。

なので離陸時もかなり時間がかかりますし、着陸時も皆が頭上から荷物を取り出すのに時間がかかります。以前はビジネスクラスだったのでこんなに混雑している様子を見たことがありませんでしたが、いちいちスーツケースの受け取りをしたくないのでこれは当然なのかもしれませんね。

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