ロサンゼルス空港からフライアウェイ(大型バス)でダウンタウンに行く方法

ロサンゼルスから乗合バス「フライアウェイ」を利用してダウンタウンに行く方法です。フライアウェイは大型のリムジンバスでロサンゼルス空港から各地へ移動できる手段で、30分間隔で運行、10ドル前後で格安で確実に移動できるのでお薦めです。

フライアウェイの乗り場

空港を出たら、バス乗り場へいきましょう。自動ドアを出たら横断歩道を渡ると各バスの停留場になります。ここは今回使うフライアウェイだけでなく、ホテルが出しているバスやバンなども色々止まります。フライアウェイだけが止まる停留所を探しましょう。

上にある看板を見ながら、「FLY AWAY」と表示された緑の看板を探しましょう。その下で待っていればフライアウェイバスが到着します。恐らくほかにもダウンタウンに行くフライアウェイ待ちの人たちがたくさんいるはずなのでわかると思います。

フライアウェイの行き先と運賃

フライアウェイバスの行き先はダウンタウン以外にもこれらがあります。今回はダウンタウンに行くので、ユニオンステーション行きのフライアウェイバスに乗ります。

• ハリウッド
• ロングビーチ
• オレンジライン
• ユニオンステーション
• バイナイス
• ウエストウッド

価格はどんどん値上げさけていくので正確な値段はホームページで確認する必要がありますが、8ドルから10ドルで行先によって値段が違います。
ただし料金は降りたユニオンステーションでクレジットカードによる支払いをしますので、とりあえず空港ではそのまま値段を気にせず乗ればOKです。支払いもクレジットカードのみとなりますので、小銭が用意できない、という心配もありません。

フライアウェイの乗り方

フライアウェイバスが来ました。このような白いバスでかなり大型のバスです。水色でFLY AWAYと書いてあるのですぐわかるでしょう。ただし注意したいのが、ダウンタウン行きは、バス正面に「UNION STATION」と表示されたもののみなので、これが来たときだけ乗り込む準備をしてください。

フライアウェイバスにはスーツケースをしまうスペースもあります。

車内に乗り込むと、日本の大型リムジンバスと同じような感じ。とてもキレイですし、市バスのようなガタツキも全くありません。これで10ドルですからとても安いと思います。

価格的には3～4人までならフライアウェイの利用が安いのではないかと思います。タクシーでダウンタウンに行くのはもっと高くなりますしスーツケースも入り切らなくなる可能性があるのでフライアウェイはとても便利だと思います。

またこの写真の通りとてもキレイで、乗り込む人たちも特に低所得者ということもなく普通の人たちが普通に利用している交通手段なので治安もすこぶる良いです。初めてのロサンゼルスでも自信を持ってお薦めできます。

ユニオンステーションに到着

50分でユニオンステーションに直行します。意外と遠いんですよね。このように日が暮れて夜になっても治安は問題ありません。多くの人たちがバスから降りています。またユニオンステーション直結なので人も多いでしょう。

ユニオンステーションに到着するとスーツケースをどんどん取り出してくれますが、その間に料金を支払います。フライアウェイの支払いはクレジットカードのみの受付になります。担当者が端末を持っているのでそこでカードを渡して支払います。場所によっては自動決済の機械が設置されているかもしれません。

支払いが終わったらスーツケースをとって終了です。気になる場合はスーツケースを受け取ってから並んだほうが良いでしょう。ただし大量に積み込まれているので自分のスーツケースが出てくるまで時間が掛かる可能性が高いです。

ユニオンステーションについたら、あとはメトロで自分が宿泊するエリアに移動します。

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