シドニーのスカルプチャー・バイ・ザ・シーに行ってきた!

シドニーの有名なビーチといえばボンダイビーチ。このボンダイビーチからさらに西に行く海岸沿いに期間限定で設置されるアートがタマラマビーチまで続くイベント、スカルプチャー・バイ・ザ・シーに行ってきました。すでに20年以上続くアートイベントです。
ボンダイビーチに観光で遊びに行くついでに、もし10月~11月にシドニーへ行く機会があればスカルプチャー・バイ・ザ・シーが開催しているかどうかもチェックしてみてくださいね。
スカルプチャー・バイ・ザ・シーの日程
スカルプチャー・バイ・ザ・シーの開催期間は毎年変わりますが、10月の半ばから11月の上旬までが多いようです。必ず毎年行われるかどうかは確定的ではないものの20年以上続く世界的なアートイベントのため開催を期待しても大丈夫だと思います。
詳しくはスカルプチャー・バイ・ザ・シーの公式サイトを確認しておくと良いでしょう。
スカルプチャー・バイ・ザ・シーの場所

スカルプチャー・バイ・ザ・シーはボンダイビーチからタマラマビーチまでの海岸沿いの遊歩道にアート作品が設置されていて、そこを徒歩で見て周ることになります。
まずはボンダイビーチまでバスで行って、そこから海岸沿いの崖の遊歩道を歩いていけば次々とアート作品が出てきます。多くの人たちが散歩しながら写真を撮っていますよ。場所はボンダイビーチそのものではなく、ボンダイビーチからタマラマビーチまでの遊歩道という点だけ気をつけてくださいね。
ボンダイビーチからスカルプチャー・バイ・ザ・シーのアート作品を見る

ボンダイビーチから海岸沿いに歩くとアート作品が岩肌に固定されて展示されています。

正直何をしたいのか、美術の素人にはよくわからないのですが、色々なものが展示されているのでそのまま進んでいきます。
マッケンジーズポイントで一休み

途中でマッケンジーズポイントという広場に出てきます。

ここにはアート作品だけでなくアートの展示テントや簡単な飲食ブースなどが出ているのでここで一休みできます。

広場になっているのでここに巨大なオブジェが集中して設置されています。スカルプチャー・バイ・ザ・シーのメイン展示広場のようなイメージですね。

こんな巨大な銅像があったり・・・。どうやって作ってどうやってここまで運んだのか・・・。

このような作品も。記念撮影にはもってこいですよね。基本的にスカルプチャー・バイ・ザ・シーのメインイベントはここマッケンジーズポイントと言っても過言ではないでしょう。この日は猛暑日で日中かなり汗をかいて日焼けしてしまったので、キツかったらここでリタイヤしてもOKだと思います。
あとはタマラマビーチまでの遊歩道沿いのアートを見ていく

広場を見たら、あとはタマラマビーチまでひたすら歩いてアートを見学していきます。

写真撮影が好きな人達が多く撮影している印象です。

いかにアート作品をうまく撮影できるか、という感じでしょうか。これはオーストラリアの強い紫外線が映えるアートですね。天気が良すぎて辛かったですが、こうして写真を見ると美しさがわかります。

正直意味不明なものが多かったと思います。作品が精巧にできているとかそういうものではないんですよね。

こうしてところどころでシドニーローカルたちが遊んでいます。ビーチに近く海が身近な存在でとても良い環境なんだろうなと思わせますね。

そしてようやくタマラマビーチに到着です。こちらはボンダイビーチよりも小さい湾になっていますが、ややこじんまりと囲まれた感じがして静かに滞在するならタマラマビーチのほうが良さそうです。ただ近くにバス停がないのが残念。

帰りはタマラマビーチからバスでボンダイジャンクションを通り過ぎてシティ中心部に戻ると思いますが、バス停はこのようにちょっと離れています。徒歩12分と天気が良いと過酷です。Uberなどを呼ぶのも手だと思います。
スカルプチャー・バイ・ザ・シーはどこまで見るべきか
せっかくなので全部見ていくのがオススメですが、帰りのバスはタマラマビーチからだとバス停まで歩くのが大変。実際ちょっと疲れました。
スカルプチャー・バイ・ザ・シーの大きなポイントはやはりマッケンジーズポイントの広場でしょう。ここまで見れば今年のスカルプチャー・バイ・ザ・シーの大目玉作品は見ることが出来ると思います。ここからもバス停はやはり歩くのですが、タマラマビーチまで歩いたあとにさらにあるき続けるよりは楽です。
フルーツの無料提供があった

タマラマビーチまでの道のりで、無料でカットフルーツを提供していました。

当然常温なので冷たくないですが、無料は嬉しいです。一応寄付もできるようでした。
ウォーターボトルの給水ポイントがあった

夏に突入する時期のスカルプチャー・バイ・ザ・シーでは、ウォーターボトルに給水できる給水ポイントがありました。これは便利ですね。この給水するボトルの形状もお洒落。
こんな感じでいたるところにアートを感じるイベント、スカルプチャー・バイ・ザ・シーでした。この時期にシドニーへ行く方はボンダイビーチに行くついでにアートを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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