シドニー空港でプリペイドSIMを購入する方法
シドニー空港にはたくさんの携帯通信会社のカウンターがあるので、プリペイドSIMを買うのも迷うことはまずありません。迷うとすればどの通信事業者にするか、ということですが、とりあえずホーダフォンで良いのではと思います。
滞在日数とデータ通信に使いたいことを伝える
あまり英語ができなくてもシドニーのプリペイドSIMを購入することができます。
滞在日数を伝える
まずシドニーの滞在日数を伝えます。『I stay for 2 days』くらい伝えればまったく問題ないでしょう。極端な話、『2 days stay』と言っても理解してもらえるはずです。
データプランを主に使うことを伝える
続いて、シドニーでは電話はしないと思うので、ほとんどの方がスマホでネットを使用するデータプランが重要になると思います。
その場合も『I want to use internet』くらいの中学生英語で十分伝わります。
この2フレーズだけで、最適なプランをプラン一覧表から提案してくれます。
15ドルで35GBのデータ通信のプランを選択
私の場合は1日半程度しかシドニーに滞在しなかったので、とりあえず2日間の滞在で、インターネットを使いたいことを伝えると、2019からスタートした新プラン、15ドルで35GB(10GB+25GBボーナス)ものデータ通信が可能(28日間の使用期間)なプランを提示されました。
35GBなんて1ヶ月でも使いきれません・・・。しかしこれよりも最小のプランはボーダフォンをはじめ、ほかのプリペイドSIMの通信事業者でもなかったのでこれに決めました。滞在中はインスタもツイッターも写真や動画を気にすることなくガンガン使い倒しました。
店員さんが勝手に設定してくれる
クレジットカード、身分証明書としてのパスポートを提示すると手続きをしてくれます。スマホも渡してしまえば、あとはSIMを入れ替えてこれて、アクティベーションの手続きも店員さんがやってくれます。
外国人観光客に慣れているので、その場でインターネットに接続できることを確認して終了です。ボーダフォンはSIMの入っているパッケージにスマホのSIMスロットを開けるためのピンが付属しているのでとても助かります。
ボーダフォンのプリペイドSIMはチャージが可能
ボーダフォンのプリペイドSIMは使えなくなった後チャージすることができます。
オーストラリアのボーダフォンサイト内にある、プリペイドSIMのページに行くとリチャージのページがあります。
SIMについている電話番号を入れると、チャージできる金額とデータ容量が出てるのでそれを選んでクレジットカード決済すればOKです。
この金額を見ると、私なら7日間有効の4GBプランを10ドルで契約するのがお得です。もし1週間以上滞在するのであれば、また新規で15ドル支払い35GB使えるプランのほうがお得だと思います。
日本でレンタルWiFiルーターを借りるよりもお得!?
レンタルWiFiルーターの値段
ここでは例として私がアメリカに行く際に毎回利用しているグローバルWiFiのプランと比較してみましょう。
1日300MBの4G回線の場合、1日あたり1,000円前後の費用とのこと。
3泊5日だと5日間レンタルするため、5,000円が本体代としてかかります。人によってはルーターに保険をかけていく方もいると思うので、その場合はもう少し高くなるでしょう。
レンタルWiFiルーターは往復のフライト時間もレンタル期間としてカウントされてしまうので勿体無いですね。
現地プリペイドSIMを人数分購入した場合の値段
シドニーの現地SIMなら1枚で15ドル(1,200円)です。2名の場合は2,400円ほど。
4名分購入したとしても、4,800円で済みます・・・。
しかも35GBもデータ通信が可能・・・。
安すぎませんか!?
シドニーは日本からレンタルWiFiルーターを借りるのではなく、シドニー空港内にあるボーダフォンでプリペイドSIMを契約するのが断然お得ということです。