投稿日:2018年2月16日|最終更新日:2018年3月29日

シドニーフィッシュマーケットは鮮魚の買い物と食事ができる観光スポット

ピルモントエリアにある魚市場です。新鮮な魚介類を買うことができます。観光客には海産物はあまり買う機会がないと思うので時間があったら立ち寄ってみてください。

海鮮関連の食品を取り揃える市場


ガイドブックに書いてあって、行かなくても良いNo.1の観光スポットがフィッシュマーケットだと思います。築地市場とは違うかな。


建物の入り口がこちら。ここからがフィッシュマーケットのメインになります。


中はこのように色々な魚介類のお店が詰まっています。


生の牡蠣・・・食べたかったのですが海外に来て食あたりとかはちょっと避けたかったので今回はスルー。


色々なお店が入っていて、どれも魚介類。言ってみればただの魚市場の集まりというだけでこれといった見どころはないのが現実です。


こんなに大きな蟹を買い付けている人がいました。恐らく飲食店でしょう。買い手は現地日本人でした。このサイズの蟹は水槽にも入っていなかったので特別なのかもしれません。

フィッシュマーケットでは食事も可能


ところどころにテーブルと椅子があって、このような揚げ物などを買って食べることができます。もちろん生の食材も食べられると思います。

フィッシュマーケットに来た人全員が食べられるほどの座席はありませんが、多くの人たちがカウンターで注文して食べていました。このときは中国人観光客がとても多かった印象です。


というわけで食べたのが45ドルくらいの詰め合わせ。牡蠣、白身魚、イカリング、ポテトが大量につまっています。脂がすごすぎて半分も食べきれませんでした。持ち帰りにしてもらって、フィッシュマーケットをあとにしてからも歩きながらカロリー補給を試みましたが断念。これは1つ食べるくらいならいいですが二人で1パックは無理です。

4人家族向けと考えてもちょっと多いですね。それと値段が高め。フィッシュマーケットで食べるならセットではなく個別に食べたいものを1つずつ買うのがお薦めだと思います。

魚以外のお店もあるけど・・・


フィッシュマーケットの中にはこのように突如チーズとワインの店が出てきたり


青果店が出てきたりします。ほとんどお客さんがいません。

今回はとにかく中国人観光客が多かったです。働いている人も中国人が多かったので、ここは定番の観光スポットになっているのかもしれませんね。日本人は私たち以外にいたのかなと思うほど見かけなかったと思います。


帰り際に、魚の切れ端などを食べに飛来する鳥に混ざってペリカンが飛んできました。かなり大きいのでびっくりしましたが、こんな都市部にも野生のペリカンが来るものなのですね・・・。日本とは大違いというかなんというか。

地図

※閉業が終了したり別店舗になっていたり、場所自体がなくなっている場合もあります。

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